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川上大神宮社のお参りの記録(1回目)
京都府二軒茶屋駅

投稿日:2025年07月27日(日) 21時10分36秒
参拝:2025年7月吉日
京都市北区にある神社です。
西加茂の住宅街に ほんの一部こんもりとした場所がありました。
これは絶対に神社だ と思って訪れてみたところ 大正解でした。(こういう時って嬉しいです)
川上神社という表記もありますが 正式には川上大神宮です。(川上大神宮社とも)
境内は狭くはないですが 少し斜面になっていて 下には鳥居と手水 上には拝殿と本殿と末社が配置されています。
正面鳥居が30度ほど斜め向きに建っています。(珍しい気がします)
社務所もなく どなたもおられなかったので 御朱印はもちろん 詳しい話も伺えませんでした。
でも こういう神社は大好きです。
「なになに~ 御祭神は~? 末社は~?」なんてつぶやきながら観て回ります。

京都市の由緒書によると  「833年に上賀茂神社の読経所が置かれたとされ 後に力を持った醍醐家の領地となり その氏神様を祀ったので 伊勢神宮の御祭神である天照皇大神をお祀りした。」 とあります。
「1001年 都で疫病が流行し死者が出た際に 川上地区の住人が鬼に扮し 今宮神社の疫神に悪病の退散を祈願した。この鎮花祭である「やすらい踊」により難を逃れたという。」
こちらの氏子の皆さんが鬼役になって悪病退散の祈願をした。いやぁ何という素晴らしい氏子さんたちなんでしょう。

覆屋の中にある本殿ですが 屋根の部分が他とは少し異なる気がしましたので ネットで調べてみました。「五本の鰹木が乗る神明造の本殿」 とありました。
千木・鰹木で出てきました。
なるほどなるほど 大きな神社の本殿で見るやつと同じね。
でも千木はありませんでした。
末社になるのか摂社になるのか分かりませんが 天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)と素盞鳴命(すさのおのみこと)も祀られていました。
村社だそうですが なかなかに立派な神社だと思いました。
川上大神宮社(京都府)
正面鳥居 少し斜め向きです
川上大神宮社(京都府)
手水舎 井戸と水盤です
川上大神宮社(京都府)
社号の石柱
川上大神宮社(京都府)
京都市の由緒書
川上大神宮社(京都府)
見上げたら拝殿が映る
川上大神宮社(京都府)
木に隠れて見えにくい
川上大神宮社(京都府)
拝殿
川上大神宮社(京都府)
盛砂
川上大神宮社(京都府)
本殿前の柵
川上大神宮社(京都府)
覆屋の中に本殿
川上大神宮社(京都府)
本殿祠 茅葺の屋根?
川上大神宮社(京都府)
末社前にも盛砂
川上大神宮社(京都府)
境内社 天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)
川上大神宮社(京都府)
境内社 素盞鳴命(すさのおのみこと)

すてき

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