金攫八幡宮のお参りの記録一覧

京都府 北野白梅町駅

わら天神様から平野神社さまへ行く途中にお参りしました
「きんかく」と読むのですね

京都市北区にある神社です。
先ほど投稿させていただいた西徳寺の裏手にあります。
こちらも以前お参りさせていただきましたが　西側の鳥居には気づきませんでした。
小さな神社なのですが　地域の方にしっかりと守られていて　境内はきれいに整えられています。
御祭神は　応神天皇です。
『古事記』によると　応神天皇は130歳で崩御されたと伝えられています。
長寿で有名な天皇ですので　御神徳として健康長寿のパワーがいただけるそうです。
これはこれは　しっかり拝ませていただきました。
由緒書の写しです。
当　八幡宮（はちまんぐう）は小北山八幡宮（おぎたやまはちまんぐう）とも呼ばれ　約330年前貞享（ていきょう）二年卯正月（一六八五年）山城国石清水八幡宮（やましろのくにしみずはちまんぐう）より御分霊（ごぶんれい）　この地山城国葛野群衣笠村字小北山（やましろのくにかどのぐんきぬがさむらあざおぎたやま）の産土（うぶすながみ）として大神（おおかみ）を崇敬信仰（すうけいしんこう）する人々が加護（かご）を受け今日に至っています。
祭神（さいじん）は応神天皇（おうじんてんのう）で仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）の皇子（おうじ）　御母（おんはは）は功宮皇后（じんぐうこうごう）であります。
御在世（ございせい）の御名（おんみょう）を大鞆別尊（おおともわけのみこと）と申し一に譽田別尊（ほんだわけのみこと）とも胎中天皇（たいちゅうてんのう）とも称せられます。
天皇の御神徳（ごしんとく）は我国文教（わがくにぶんきょう）の祖（そ）　殖産興業（しょくさんこうぎょう）の守護神（しゅごしん）として崇（あが）められ殊に御長寿（ごちょうじゅ）なるを以って延寿（えんじゅ）の大神（おおかみ）として厚く崇敬（すうけい）されています。
奉遷（ほうせん）より社頭（しゃとう）の付近は田圃（たんぼ）の間に僅少（きんしょう）の人家が散在（さんざい）する状態でありましたが今日では住所も京都市北区平野桜木町（きょうとしきたくひらのさくらぎちょう）となり京都（みやこ）の西北の一角で人々に親しまれる八幡宮（はちまんぐう）として存在しています。
また　境内東側（境内東側）の大きな木は、「黄金（こがね）モチ」の木で年中赤い実を湛（たた）えお参りの皆様をお迎えしています。
本殿は昭和四十二年秋に改修（かいしゅう）され　それまでの桧皮葺屋根（ひわだぶきやね）から銅葺屋根（どうぶきやね）に改め現在に至っています。
平成二十八年九月　八幡宮（はちまんぐう）

北区平野桜木町の金攫八幡宮⛩️　
わら天神宮から西大路通を南へ徒歩2〜3分の小さな境内のお宮👣
貞享2年(1685)、石清水八幡宮からの勧請🙏
赤い実をつけたコガネモチの木が印象的です🍒

わら天神宮へ向かう途中にお見かけ。「金攫」なんてド直球な社号なんだ🤣と思い参拝。まあ小さいお社で無人だし正月らしいものも何も無しでした・・・😅社号が初号なだけになんか勿体ない・・・。由緒書きにも「金攫」の由来などはなく謎でした🙄

金攫八幡宮

京都市北区にある神社です。
敷地神社のすぐ下手にあります。
失礼ながら、公園ぐらいの広さで、社務所に常駐の方はおられないようです。
参拝者はほぼおられません。
この日はたまたまお掃除に来られている方がいらっしゃったので、少しお話をさせていただきました。
応神天皇をご祭神とされているようです。
参拝者の少ない神社、少し寂れた寺、急に興味が沸きました。
今年はちょっと狙ってみようと思うようになりました。
（この参拝は1月ですが、3月に入ってから進行中です）

歴史ありますね

久しぶりの京都巡り。金攫八幡宮に参拝しました。

貞享2年（1685年）に、石清水八幡宮より御分霊を勧請したことに始まるとされる。当初は、山城国葛野郡衣笠村字小北山の産土神として信仰されたことから、小北山八幡宮とも呼ばれる。

北野天満宮より足を延ばし2年振りにお参りしました。

江戸時代初期に石清水八幡宮より分霊。以後衣笠村の産土神として敬拝されてきた。

「金攫」は一攫千金の意であるが、金運ではなく殖産興業の守護神として崇められている。

また、西側の入り口にはお地蔵様が奉られているがお隣のお寺さんによるものと思われる。

お隣の西徳寺さんとくっついています。

わら天神宮より南にすぐの所に鎮座されてます。
京都の神社に多いですが、常駐された宮司さんが居ない神社でも非常によく整備されていて奇麗な境内です。

桜の蕾？が膨らんだ頃にお伺いしました
咲く前から濃い大振り感で、咲く頃にもまた来たいなぁと思いました。

「狛犬さん」いらっしゃい！　KT002

市バス「わら天神前」バス停下車すぐ。
1685年の創建。石清水八幡宮の御分霊として応神天皇を祀っています。
近くには、わら天神（敷地神社）や平野神社といった有名神社がありますが、こちらは小さな公園くらいの敷地で無住です。