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きんかくはちまんぐう

金攫八幡宮のお参りの記録(2回目)
京都府北野白梅町駅

投稿日:2025年03月07日(金)
参拝:2025年2月吉日
京都市北区にある神社です。
先ほど投稿させていただいた西徳寺の裏手にあります。
こちらも以前お参りさせていただきましたが 西側の鳥居には気づきませんでした。
小さな神社なのですが 地域の方にしっかりと守られていて 境内はきれいに整えられています。
御祭神は 応神天皇です。
『古事記』によると 応神天皇は130歳で崩御されたと伝えられています。
長寿で有名な天皇ですので 御神徳として健康長寿のパワーがいただけるそうです。
これはこれは しっかり拝ませていただきました。
由緒書の写しです。
当 八幡宮(はちまんぐう)は小北山八幡宮(おぎたやまはちまんぐう)とも呼ばれ 約330年前貞享(ていきょう)二年卯正月(一六八五年)山城国石清水八幡宮(やましろのくにしみずはちまんぐう)より御分霊(ごぶんれい) この地山城国葛野群衣笠村字小北山(やましろのくにかどのぐんきぬがさむらあざおぎたやま)の産土(うぶすながみ)として大神(おおかみ)を崇敬信仰(すうけいしんこう)する人々が加護(かご)を受け今日に至っています。
祭神(さいじん)は応神天皇(おうじんてんのう)で仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇子(おうじ) 御母(おんはは)は功宮皇后(じんぐうこうごう)であります。
御在世(ございせい)の御名(おんみょう)を大鞆別尊(おおともわけのみこと)と申し一に譽田別尊(ほんだわけのみこと)とも胎中天皇(たいちゅうてんのう)とも称せられます。
天皇の御神徳(ごしんとく)は我国文教(わがくにぶんきょう)の祖(そ) 殖産興業(しょくさんこうぎょう)の守護神(しゅごしん)として崇(あが)められ殊に御長寿(ごちょうじゅ)なるを以って延寿(えんじゅ)の大神(おおかみ)として厚く崇敬(すうけい)されています。
奉遷(ほうせん)より社頭(しゃとう)の付近は田圃(たんぼ)の間に僅少(きんしょう)の人家が散在(さんざい)する状態でありましたが今日では住所も京都市北区平野桜木町(きょうとしきたくひらのさくらぎちょう)となり京都(みやこ)の西北の一角で人々に親しまれる八幡宮(はちまんぐう)として存在しています。
また 境内東側(境内東側)の大きな木は、「黄金(こがね)モチ」の木で年中赤い実を湛(たた)えお参りの皆様をお迎えしています。
本殿は昭和四十二年秋に改修(かいしゅう)され それまでの桧皮葺屋根(ひわだぶきやね)から銅葺屋根(どうぶきやね)に改め現在に至っています。
平成二十八年九月 八幡宮(はちまんぐう)
金攫八幡宮(京都府)
西側鳥居
金攫八幡宮(京都府)
由緒書
金攫八幡宮(京都府)
拝所
金攫八幡宮(京都府)
奥に本殿
金攫八幡宮(京都府)
稲荷社
金攫八幡宮(京都府)
東側鳥居

すてき

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