大報恩寺（千本釈迦堂）のお参りの記録(1回目)
京都府北野白梅町駅

市バス「上七軒」バス停下車徒歩3分。新西国三十三ヶ所霊場第16番札所の真言宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。

1221年、藤原秀衡の孫に当たる求法上人義空により創建。「千本釈迦堂」の名で親しまれています。

境内には、棟梁のミスを助け秘密を守るために自刃した「おかめ伝説」があり、今日の棟上式にはお多福の面をつけた御幣が飾られています。
また、度重なる戦乱にも残った本堂と結びつき厄除や招福の「おかめ信仰」につながります。

昨年、重文の木造六観音菩薩像六体と地蔵菩薩像を加えて国宝に指定されました。
こちらは秘宝館で展示されています。