いっかいん
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楽しみ方一華院のお参りの記録(2回目)
投稿日:2024年11月27日(水) 20時32分42秒
参拝:2024年11月吉日
京都市東山区にある東福寺の塔頭です。
こちらも秋季特別拝観でお参りしました。
以前お参りした時は本堂に入ることができず 書置き御朱印を拝受して帰ったのですが 今日は本堂に入れました。
一華院の本堂の周りには四方を守護する神獣をモチーフとした四つの庭園があります。
山門をくぐった先にある東庭は黒松で「青龍」を表現しているそうです。
南庭は「依稀松(いきまつ)の庭」とも称され 松の枝が「朱雀」を 刈り込まれたサツキが背後の山々を表しているそうです。
白虎が守護する西の「虎靠山の庭」は石組みで作られた虎の子渡しの庭園だそうです。
北庭「彷彿石庭」は蓬莱神仙思想に基づいた鶴亀庭園で 十五石が縁起のよい七五三に配されているそうです。
西庭と北庭は昭和を代表する庭師 重森三玲の孫 重森千靑(ちさを)氏の作庭です。
由緒については
臨済宗大本山東福寺の塔頭にして 永徳二年(1382年)に東漸(とうざん)禅師が創建した寺院である。
御本尊は「白衣観音坐像」(室町時代) 脇仏は「達磨坐像」(江戸時代)と「阿弥陀如来坐像」(江戸時代)である。
一華院の名は禅宗の開祖である達磨大師が弟子の慧可大師に 詠んで与えたという伝法偈である「吾れ本と茲土に来たり 法を伝えて迷情を救う。一華五葉を開き、結果自然に成る。」が由来である。
一つの華が五枚の花弁を開き やがて自ら実を結ぶように 自分の心の華を開くという教えである。
青色は「髪の色」 苦痛や誘惑に耐える忍辱
黄色は「身体の色」 決して揺るがない金剛
赤色は「血の色」 慈悲の心をもって人を救済する精進
白色は「歯の色」 悪行や苦痛を清める清浄
紫色は「袈裟の色」 心を乱さず強く生きる禅定
とありました。
こちらも秋季特別拝観でお参りしました。
以前お参りした時は本堂に入ることができず 書置き御朱印を拝受して帰ったのですが 今日は本堂に入れました。
一華院の本堂の周りには四方を守護する神獣をモチーフとした四つの庭園があります。
山門をくぐった先にある東庭は黒松で「青龍」を表現しているそうです。
南庭は「依稀松(いきまつ)の庭」とも称され 松の枝が「朱雀」を 刈り込まれたサツキが背後の山々を表しているそうです。
白虎が守護する西の「虎靠山の庭」は石組みで作られた虎の子渡しの庭園だそうです。
北庭「彷彿石庭」は蓬莱神仙思想に基づいた鶴亀庭園で 十五石が縁起のよい七五三に配されているそうです。
西庭と北庭は昭和を代表する庭師 重森三玲の孫 重森千靑(ちさを)氏の作庭です。
由緒については
臨済宗大本山東福寺の塔頭にして 永徳二年(1382年)に東漸(とうざん)禅師が創建した寺院である。
御本尊は「白衣観音坐像」(室町時代) 脇仏は「達磨坐像」(江戸時代)と「阿弥陀如来坐像」(江戸時代)である。
一華院の名は禅宗の開祖である達磨大師が弟子の慧可大師に 詠んで与えたという伝法偈である「吾れ本と茲土に来たり 法を伝えて迷情を救う。一華五葉を開き、結果自然に成る。」が由来である。
一つの華が五枚の花弁を開き やがて自ら実を結ぶように 自分の心の華を開くという教えである。
青色は「髪の色」 苦痛や誘惑に耐える忍辱
黄色は「身体の色」 決して揺るがない金剛
赤色は「血の色」 慈悲の心をもって人を救済する精進
白色は「歯の色」 悪行や苦痛を清める清浄
紫色は「袈裟の色」 心を乱さず強く生きる禅定
とありました。
すてき
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くるくるきよせん3004投稿
「すてき」 をくださるみなさま、ありがとうございます。 拙い投稿ですのに、本当に感謝しかありません。 2022年の正月に、ふと思い立って古都の寺社巡りを始めました。 由緒書きを読んだり、お話を伺...もっと読む
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