れいげんいん|臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭|東海山
霊源院のお参りの記録一覧

京都市東山区にある東福寺の塔頭の1つです。
こちらも以前お参りした際には公開されておらず 先にお参りされていた方から「あかんあかん 今日はやってへん」と言われた思い出があります。今日はしっかり秋季特別拝観を確認してのお参りです。
びっくりしたのは 御朱印を2つ拝受したら 夫婦2人分の拝観料が無料になったことです。
特別拝観料はお寺の存続のためのお金 そう思っていた私はびっくりするしかなかったです。
ご住職(だと思う方)が 「どうぞどうぞ中へ よければほうじ茶もいかがですか」 と声をかけてくださり お言葉に甘えさせていただきました。
書院(?)には椅子がいくつも用意されていて みなさんがゆっくりお参りできるようにお気遣いいただいています。
御朱印を待つ札がしおりにできるというサービスもあり 妻が喜んで作っていました。
「写真はどうぞどうぞ」とおっしゃっていただきましたので ご本尊も含め 貴重な掛け軸も撮らせていただきました。
お庭も美しいですし 本当に居座ってしまいそうな感じでした。いや小一時間居座ってしまいました。
HPからネット情報です。
霊源院は 観応年間(1350頃)鎌倉幕府崩壊の引き金となった正中の変・建武の新政・南朝の首領として有名な後醍醐天皇の皇子 龍泉和尚によって天護庵と号し創建されました。
龍泉和尚入寂後の応永年間(1400頃)在先希譲和尚により現代に続く寺名霊源院と改称されました。
天象15年(1582年)本能寺の変の際には 現在の愛知県刈谷市の武将 水野忠重(後の備後福山藩藩主)を追手から匿いました。
爾来 霊源院と水野忠重は好誼を重ね 豊臣秀吉主催の北野花見の際には 水野家の茶屋に雅な屏風を貸すなどの便宜を図ることもありました。
境内の墓地には 福山城初代城主「水野勝成」候の墓所がございます。
リアルな描写から歴史雑誌のカバーに採用された伊達政宗像(霊源院所蔵)。
室町・安土桃山時代から江戸初期に掛けて 政治・文化の中心であった京都で五山の一角 東福寺の塔頭であった当院には 明兆筆の掛け軸 龍泉和尚著「松山集」「北越吟」「海蔵和尚紀年録」など数々の重要文化財が残されています。
また 当時の名士が行き交う中で由来が不明ながら 現存するものの中では 唯一 東北の勇者 伊達政宗の隻眼をリアルに描いた肖像画も保有しています。
すぐ隣の龍眠菴のモミジ 先週よりきれい
山門
書院から見るお庭
猫がかわいい
お庭のモミジも紅葉がきれい
扁額
稲荷社
ご本尊と脇仏
リフレクション撮り
本坊前庭
御朱印を待つお札がしおりになります
貴重な掛け軸のようで
文化財 伊達政宗公像
文化財 虎一大字
期間限定特別公開だそうです
本堂前庭
本坊?の入口
本堂に向かって

秋の特別拝観で参拝。山門前に御朱印一覧の看板が出ており多さに驚き😲お隣龍眠庵の御朱印もこちらで扱っていました。無断侵入が多いらしく山門前で見張りの方が座っておられました。寒い中ご苦労さまです😅現代風笠地蔵がお迎えしてくれており🤗受付で御朱印帳をお預け。なんと御朱印いただいたら拝観料不要とのことでありがたや😍紅葉見頃でもう言葉では表せません😅東福寺塔頭でもトップクラスの境内かも。書院に伊達政宗公の肖像画が飾られていましたが見てる人ほぼおらず・・・気づいていたかすらわかりません😅 ゆっくり堪能したかったのですが人がどんどん増えてきたので境内の地蔵様めぐって引き上げました。
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