いまくまのかんのんじ|真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺塔頭|新那智山
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京都市内寺巡りの3寺目は、京都市東山区に在る新那智山 観音寺です。一般的には今熊野観音寺。2寺目の六波羅蜜寺から3kmとまあまあ近いです。真言宗泉涌寺派で、本尊は十一面観音(秘仏)。
泉涌寺道を進み、泉涌寺の手前に在り、元々は泉涌寺の塔頭の1つです。
唐から帰国した弘法大師空海が807年に、東山の山中に光明を見て行ってみた所、熊野権現に会い、そのお告げに従い一堂を建立したのが始まりと伝えられています。
また、1160年に後白河上皇がこの地に熊野権現を勧請し、新那智山の山号を授けました。
(京都から熊野三山への行幸が大変だったため、近くに代わりを造ったという事。)
本堂の中に上がって参拝できますが、本尊は秘仏のため厨子は閉扉されていますので、お前立ち観音が祀られています。(現在の所は厨子開扉の予定は無いとの事でした。)結縁五色紐が本尊と繋がっていますので、その紐を握って祈念できます。
尚、赤色の橋を渡り、門柱の先に駐車場があります。


今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)は、京都府京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺の塔頭。正式な寺号は観音寺。山号は新那智山。本尊は十一面観世音菩薩。西国三十三所観音霊場第15番。
空海が自ら観音像を刻んで草堂に安置したのが当寺の始まりというが、平安時代前期の斉衡年間(854年~857年)に左大臣・藤原緒嗣(おつぐ)が伽藍を造営したとも伝える。歴朝の崇敬を得て栄え、鎌倉時代には後堀川上皇が当寺に葬られた。戦国時代、応仁の乱で伽藍は焼失したが、その後復興され現在に至っている。
当寺は、JR奈良線・東福寺駅の東方1kmほどの山中、御寺泉涌寺の北側にある。泉涌寺への道のりから分かれた後は、坂を下って橋を渡り緩やかに登ると当寺境内に至る。山の斜面にある境内は、本堂、地蔵堂、大師堂、大講堂を中心とし、高い場所には医聖堂がある。大自然に囲まれた寺院という印象で、ちょうど紅葉のさかりの時期だったこともあり、自分の中では<京都で最も紅葉が美しい寺院>。
今回は、西国三十三カ所観音霊場の札所ということで参拝することに。参拝時は平日の午後、自分以外にも数人参拝者が訪れていた。
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