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廬山寺ではいただけません
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ろざんじ

廬山寺のお参りの記録(1回目)
京都府出町柳駅

投稿日:2022年10月23日(日)
参拝:2022年7月吉日
梨木神社を出て、寺町通を隔てた向かい側にある廬山寺、「桔梗、咲いてます」の立て看板が目に留まり立ち寄らせていただきました。 かの紫式部の邸宅があった場所とされ、「源氏物語」等の執筆地とされるお寺です。 天慶元年(938年)比叡山延暦寺の中興の祖、元三大師・良源(がんざんだいし・りょうげん)によって船岡山の麓に輿願金剛院(よがんこんごういん)を創建したのが起源と言われています。 寛元3年(1245年)には浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の弟子、覚瑜(かくゆ)によって船岡山の南麓に再興し、中国の廬山に因んで寺号を廬山天台講寺に改めました。 元亀2年(1571年)、織田信長の比叡山焼き討ちの際にこちらも標的とされましたが、第106代・正親町天皇(おおぎまちてんのう)の調停によって免れます。 現在地に移ったのは天正年間(1573年~1593年)のことで、豊臣秀吉による寺町整備に伴うものでした。 その後、宝永5年(1708年)の宝永の大火、天明8年(1788年)の天明の大火と度重なる火災により焼失、現在の本堂は寛政6年(1794年)に光格天皇の命により仙洞御所の一部を移築して再建されたものです。 本堂前の庭園は「源氏庭」と呼ばれ、白砂に設けられた苔地に桔梗が清楚な風情を添えていました。
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