祇園堂のお参りの記録一覧

京都府 東山駅

京都市東山区にあります、
祇園堂に参拝しました。
浄土真宗の寺院で本尊は【阿弥陀如来】
平家物語【祇園女御】ゆかりの地(祇園女御塚跡、
阿弥陀堂跡)。

訪れた時は残念ながら休館日だった為、拝観できず今回は断念、外から簡単な参拝をしました。

祇園女御の菩提を弔うべく阿弥陀如来を祀っておられます。

祇園女御(ぎおんにょうご)さんの歴史やいろんなお話をして頂きました。
外は太陽がサンサンで少し疲れていたのですが
涼しい冷房のきいている部屋で休憩させてもらいました。気さくなご住職さんでお話も上手で楽しい一時でした。

祇園女御ゆかりの「祇園堂」

祇園さんと円山公園の間の道「ねねの道」沿い。お隣は大谷祖廟駐車場。
併設駐車場なし。大谷祖廟の駐車場は狭いで。

３階建ほどの普通のお家に見える。
１階部分の扉の横に「祇園堂」の表札と由緒の看板。
外に祇園女御の供養塔

祇園女御は、白河法皇の寵妃。
平家物語や源平盛衰記では、平清盛のおかんと言われている。平家物語では、白河法皇の子を宿してたが平忠盛の子として育てたとされ、それが平清盛。
祇園女御の住居跡と言われている地。

近くまで来たので行ってみようー！と思ったものの扉に「満席」の文字。鍵も閉まってた。あらあら残念😢
まあ、またの機会に。

平清盛の母・祇園女御（ぎおんにょうご）を弔っている、祇園堂さん。
ご住職の都合によりますが御朱印を頂けることがあります。

というわけで今日は頂けるようだったのでもらってきた。
ご住職による長くて詳しいお話とセット。

祇園界隈を円山公園から高台寺方面へ向かう道中にある建物。
平清盛の母とされる祇園女御（ぎおんにょうご）を弔う。
明治以降近代に廃寺とされたが、戦後改めて建て直されたのが現在の建物となる。
ただし、本来の寺仏などは廃寺の際他へ送られたりしたため、基本すべて改めて作られたものとのこと。

パッと見で敬遠される方も多いんですが、中に入り祇園女御にお参りすることができます。
ごく稀に御朱印を用意することがある、とのこと。