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ひがしほんがんじおかざきべついん|真宗大谷派

東本願寺岡崎別院の御由緒・歴史
京都府 蹴上駅

ご本尊阿弥陀如来
創建時代享和元年(1801)
開山・開基 達如上人
ご由緒

江戸時代に流布した親鸞聖人の伝記である『親鸞聖人正統伝』は、29歳で比叡山を下り、吉水の法然上人のもとに通ったと伝えています。また承元の法難に連座して越後に流され、赦免ののち関東での生活を経て、帰洛した親鸞聖人が最初に住んだのも、この岡崎の草庵であったといわれます。
当時の京都周辺の人々が、聖人を慕って「親鸞屋敷」と読んだ草庵跡と伝えられるこの地に、享和元(1801)年に東本願寺第20代達如上人(1780~1865)と御門徒によって現在の本堂が創建されました。

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