浄土宗西山禅林寺派
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楽しみ方西寺のお参りの記録一覧

京都市南区にあるお寺です。
あまりにも有名な東寺(世界遺産で真言宗総本山の教王護国寺)の近くにあって西寺ですから これは対になるお寺だろうと勝手に考えてのお参りでした。
すぐ近くの唐橋西寺公園を中心に西寺跡のようです。
国の史跡に指定されているようでした。
確かに山門横に西寺跡の石碑がありました が お参りさせていただいた西寺は 想像していたものとはかなりかけ離れていました。
浄土宗西山禅林寺派のお寺でしたので どうやら後継寺院のようです。
ネット情報です。
西寺は 平安京の右京九条一坊にあった官寺で 羅城門西側にあり 羅城門を挟んで東寺と対をなした。
跡地は現在の京都市南区唐橋西寺町で 「西寺跡」として国の史跡に指定されている。
嵯峨天皇の時の弘仁14年(823年) 東寺は空海 西寺は守敏に下賜されたとされるが 『高野春秋編年輯録』に記されたこの記録は伝説性が強いとされている。
天長9年(832年)には講堂が完成した。
その後貞観6年(864年)までに薬師寺から僧綱所が西寺に移転された。
醍醐寺縁起には延喜6年(906年)に聖宝が西寺別当となったという記述があり 西寺の整備を行ったとある。
これ以降 他寺出身者が西寺の別当となることがはじまった。
正暦元年(990年)に火災があったが ほどなく再建されたと見られる。
建久年間(1190年代)には文覚が塔の修理を行った。
この建築作業を明恵が見物している。
しかしその後荒廃し 再建された塔も天福元年(1233年)に再び焼失 以降に廃寺になったと考えられている。

外観

山門は開いていました

寺号標

本堂

西寺跡の石碑
京都駅の南西、旧跡「西寺」跡地のすぐ側にあるお寺。
ここは近代に入ってから建立された、西寺の後継寺院なのだそうです。
名前も同じだし場所も近いんだけどなァ・・・と思いつつしばらく遠巻きに眺めてたのはここだけの話。

これがあの「西寺」だ、って言われても流石に「えっ」て思うよね。

場所は西寺跡地のさらに西となり。
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