御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
梅林寺ではいただけません
広告

ばいりんじ

梅林寺のお参りの記録(1回目)
京都府西大路駅

投稿日:2024年01月05日(金)
参拝:2023年12月吉日
京都市下京区にある西山浄土宗のお寺です。
観光でお参りするお寺ではないことは分かっていましたが 有り難い看板がありました。
事前連絡すれば拝観できるとのことです。
境内はきれいに区画された中庭がきちんと手入れされており 禅寺のような雰囲気が。。。おっと本堂に禅寺の証がありました。
JRの線路がすぐ近くを走っているので 新幹線も見えます。
このお寺 安倍晴明と関係があるそうです。

日本伝承大鑑より
安倍晴明を始祖とする安倍氏は 江戸時代になると土御門家として梅小路一帯(JR西大路駅北側)に屋敷を構えることになる。
梅林寺は 土御門家の屋敷のすぐそばにある土御門家の菩提寺である。
つまり安倍晴明の直系子孫の墓が並ぶところである。
ちょうど本堂の真正面にある中庭には 土御門家ゆかりの遺構がある。
天球儀の台石である。
水平な石の台の上には十文字に溝が掘られており それぞれが正しい東西南北を指している。
この台石の上に天球を置いて 天体観測(つまり暦作りなど、陰陽師としての仕事)をしていた訳である。
本堂の裏手には 一般の檀家の墓と混じって 土御門家歴代の墓がいくつかある。
しかし 墓は一カ所に集められることもなく 他の墓に紛れ込むように あまり広くない墓所に点在している。
ただ一つだけまとまりがあるのは 墓碑に刻まれた名が「土御門」ではなく すべて「安倍」という点である。
その墓に名が刻まれている一人 安倍泰邦は宝暦5年(1755年)に<宝暦暦>なる新しい暦を作成した陰陽頭である。
そして梅林寺にある天球儀台石の側面には【土御門泰邦製】という文字が刻まれている。
つまりこの台石は彼が暦の作成のために造ったものである可能性が高いと言えるだろう。
と書かれています。
梅林寺(京都府)
門には柵が
梅林寺(京都府)
なになに 予約すれば拝観できると
梅林寺(京都府)
境内の様子
梅林寺(京都府)
すぐ隣にお堂がありました

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
梅林寺の投稿をもっと見る4件
コメント
お問い合わせ