あいおいじゅみょうしゃ(にゃくいちじんじゃけいだいしゃ)
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楽しみ方相生寿命社 (若一神社境内社)のお参りの記録一覧

京都市下京区にある神社です。
若一神社の境内社ですが 御朱印があり 別登録されていましたので投稿させていただきます。
境内の手水舎の裏手にあります。
大きくないながらも鳥居があり 覆屋の中に本殿があります。
「蓬(よもぎ)祭」は5月21日に斎行されます。
この時に御神像が御開帳されます。
ネット情報です。「京都どこ行く」から借稿します。
相生寿命社の御祭神は高砂尉と姥と書かれていました。
能の題材になっている あの『高砂』です。
そのため ご利益も「縁結び」と「長寿」。

境内 手水舎の裏手にあります

社号標


本殿

説明

若一神社境内社の相生寿命社。高砂神社からの天正年間に勧請とのこと。と由緒書きにあったのですが当の高砂神社のHPに面白い記述がありました。
「天正年間、豊臣(当時は羽柴)秀吉の三木討伐のどさくさにまぎれて、尉と姥の神像が行方不明になってしまいましたが、二百十七、八年ほどたった江戸時代の寛政七年(一七九五年)に、京都西御所内村の勝明寺という禅寺で、どうやら二神像があるという噂を、高砂の人が聞き込んできました。この寺では、寿命神といって、尊崇しているということでした。」とあります。勝明寺の投稿でも書きましたが若一神社が鎮守社だったといわれる寺院であり、また一つ若一神社と勝明寺がつながっていたお話を発見できました😊これは是が非でも勝明寺のお詣りをさせていただかないと・・・。
そしてもう一つ気になったのが「豊臣秀吉の三木討伐のどさくさにまぎれて、尉と姥の神像が行方不明」になったというところ。勧請された時期はほぼ合致しますがこれだと遷座になるかと思われるのですが「どさくさに紛れて行方不明」なので正式な遷座でもないか・・・😅どちらの言い分が正しいのかはもちろんわかる術はございません😥ちなみに高砂神社に返却を求められた際に摸刻をつくり、今も祀っているとのことです。

弁天社と寿命社

社殿
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