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醍醐寺ではいただけません
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だいごじ

醍醐寺のお参りの記録(5回目)
京都府醍醐駅

投稿日:2024年11月16日(土)
参拝:2024年11月吉日
京都市内の寺院巡りの6寺目は、伏見区に在る醍醐山 醍醐寺です。
西国三十三所観音霊場 第11番札所。
今回の寺院巡りの最後になります、
真言宗醍醐派総本山で、本尊は薬師如来。
この本尊・薬師如来坐像は重文です。
尚、札所本尊は准胝観音。
現在、醍醐寺開創1150年記念のイベントで霊宝館にて 「文化財の継承」展が行われており、展示されている国宝の虚空蔵菩薩立像を拝観するために訪れました。(年に1回くらいしか観る事が出来ない)
因みに、西国三十三所観音霊場 第11番札所は上醍醐。でも火災により納経所を(下)醍醐の観音堂に移しました。(楽になりました。)
上醍醐へは2度ほど行きましたが、坂道が結構きつく、醍醐の桜は殆ど無いし、お堂と醍醐水がある程度ですし、別料金のため行かれる方は稀。そのためか11月14日から上醍醐の入山料は無料にされました。(上醍醐へ行くだけならばタダで行ける。でも御朱印が要るならば伽藍か三宝院の拝観料が必要。)

昨年2月以来の1年半ちょっと振り。醍醐寺は何度訪れたか覚えがありません。(過去分は投稿済みです。)
大寺院ですから皆さん多数投稿されていますので、縁起・歴史は割愛します。
前回は霊宝館のみでしたが、今回は伽藍(観音堂)と霊宝館。主目的は霊宝館なので前回と同じですね。

総門をくぐり、仁王門の受付で伽藍の入山料を納めます。金堂への参道脇の紅葉は余り進んでいませんね。金堂は翌日の法要に向けて準備作業中、椅子が整然と並べられ、スタッフさんだけでも100名以上、照明はあるわ、デカいモニターは置かれているわで、まるでコンサート会場です。日月門をくぐると観音堂、こちらで御朱印を頂きました。弁天堂がある池(弁天池)の周りの色付きももう少しという感じでした。
耳に入ってくるのは外国語のみ。池の周りで撮影されているのはほぼ外国人の様です。
ここで折り返して霊宝館へ向かいます。霊宝館の本館と平成館は文化財維持寄付金として500円以上の寄進制で、仏像棟は無料。拝観客は私のみの貸切状態でしたのでゆっくり観る事ができました。虚空蔵菩薩立像は、高さ約52cm、榧(カヤ)材、一木造、9世紀の作。長い間「聖観音」と見なされていましたが、近年の調査と研究により「虚空蔵菩薩」であることが判明し、2015年に国宝に指定されました。蓮台や天衣までも一木から彫り出し、複雑、且つ、緻密に彫られており素晴らしいの一言。常設展示されている国宝の薬師三尊像や重文の五大明王、等を観てから隣の仏像棟へ。こちらは無料ですが拝観客は同じく私のみ、快慶作の不動明王坐像を含め重文の仏像が多数あり見応え充分。

今回は紅葉はまだでしたが、国宝・重文の仏像等多数観れたので、満足して帰路に着きました。

醍醐寺(京都府)
御朱印(軸装納経帳)
醍醐寺(京都府)
総門
醍醐寺(京都府)
三宝院(受付)の門
醍醐寺(京都府)
唐門
醍醐寺(京都府)
西大門(仁王門)
醍醐寺(京都府)
阿形
醍醐寺(京都府)
吽形
醍醐寺(京都府)
仁王門を振り返って
醍醐寺(京都府)
鐘楼
醍醐寺(京都府)
金堂
醍醐寺(京都府)
醍醐寺開創1150年慶讃大法要(庭儀舞楽大曼荼羅供法要)の準備でスタッフの方々が念入りに打合せ(参拝客よりスタッフの方が圧倒的に多い)
醍醐寺(京都府)
さながらコンサート会場
醍醐寺(京都府)
五重塔
醍醐寺(京都府)
不動堂
醍醐寺(京都府)
真如三昧耶堂
醍醐寺(京都府)
祖師堂
醍醐寺(京都府)
日月門
醍醐寺(京都府)
鐘楼
醍醐寺(京都府)
観音堂
醍醐寺(京都府)
観音堂納経所で頂いた散華
醍醐寺(京都府)
醍醐寺(京都府)
弁天堂
醍醐寺(京都府)
霊宝館入口
醍醐寺(京都府)
「文化財の継承」展のチラシ
醍醐寺(京都府)
虚空蔵菩薩立像(国宝)

すてき

御朱印

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