三宝院（三宝院門跡）のお参りの記録一覧（2ページ目）

京都府 醍醐駅

2018年の秋に行きました。お庭がとっても綺麗でした。

過去参拝、個人記録用にアップしています。
醍醐寺の塔頭で素晴らしいお庭があります。

本尊が快慶作の弥勒菩薩。特別公開されると聞きつけて参拝した。
本堂弥勒堂に安置されているが、遠目での拝観となるので正直よく見えなかった。

醍醐寺に行って、
唐門の前で写真は撮ったけど、
三宝院なんて入ってないような？
なぜ御朱印があるのだろう。。。

三宝院前の枝垂れ桜。帰る頃にはまた曇り空になっていた。
本当に太閤観桜行列の間一瞬だけ、奇跡的に良い天気だった。

醍醐寺の拝観券売り場のすぐ脇に入り口がある。
醍醐寺の塔頭。

永久3年源俊房の子で醍醐寺14代座主勝覚が灌頂院として開き、後に仏教の三宝にちなんで現在の名に改めた。康治2年に鳥羽上皇の御願寺となっている。鎌倉から南北朝時代にかけて、成賢・憲深・賢俊と高僧を輩出し、足利尊氏から厚く保護された。

#醍醐寺 #三宝院

ご本尊はミロク菩薩。

#弥勒菩薩

ここ醍醐寺三宝院のミロク菩薩像は秘仏だ。HPによれば快慶作らしい。だが絶対秘仏ではない。今回の参拝時、僕はまだ西国巡礼を始めていなかったが、翌年、西国巡礼として醍醐寺を再訪した。その時はたまたまミロクさまがご開帳されていて、直接まみえることができた。めっちゃイケメンだった。
今までに拝んだ仏像のうち、僕の中では2番目に男前だ。トップは安倍文殊院（奈良県桜井市）のご本尊であるモンジュ菩薩。
ちなみにミロク菩薩像は重要文化財、モンジュ菩薩像は国宝。

よく知られるように、ミロク菩薩は次に如来になることが確定している仏様。弥勒上生経という経典に、お釈迦さまの弟子になってすぐ、彼の教えを奥義まで理解し、その様子に釈尊は、彼が将来必ず悟りを開くだろうと予言した、とあるそうだ。たまたまだと思うが、弘法大師と共通する部分がある。なお僕は原文を見ていない。

2024.05.12