真言宗醍醐派
成身院のお参りの記録一覧
下醍醐の桜を楽しんだあと 上醍醐にお参りしました。
西国三十三所の御朱印は もともと上醍醐にお参りして拝受するものだからです。
下醍醐で拝受できるので 上醍醐にお参りする人はけっこう少ないです。
その境目になるのが こちら成身院(女人堂)です。
成身院まで来られる方はちらほらおられるのですが ここから先の山道に進む人はとーっても少ないです。
この時間 下醍醐にはうじゃうじゃ人がいて 成身院に来られるのは私の周りには6人 でも山道に進んだのは私と妻だけでした。
ちょうど降りてこられたご夫婦がいらっしゃいましたが しっかりリュックサック姿でした。
ネットで調べると まあまあしっかり登山のようで 軽装は良くないとか 時間は60分以上かかるとか それなりに脅し文句が見られます。
成身院で無事をお祈りして 入山料をお払いして登山という流れです。
窓口のお姉さま(私と同年齢ぐらい)が 「気を付けて」とおっしゃったのですが 本気のやつだ と思いました。
下醍醐には自動販売機はないのですが さすがにこちらにはありました。
続きはまた明日。
下醍醐からの出口
石柱
由緒書
なぜか鳥居があります 山中に神社があるからでしょう
仏様にお水をかけて 無事を祈ります
こちらにもしっかりお参り ちょうど降りてこられたご夫婦が
成身院女人堂。
今日において「醍醐寺」と呼ばれているのは「下醍醐」であり、この裏山にあたるのが、西国霊場・准胝観音堂を擁する「上醍醐」である。
しかしてこの上醍醐はかつて女人禁制の山とされ、女性は麓に建つこのお堂で祈るしかなかったことから「女人堂」と称される。
上醍醐登拝の際にはここで入山料を払う。
下醍醐。いわゆる醍醐寺の裏手に建つ。
入口の石鳥居は昔の名残か。
お堂には、かつて入山できなかった女性のために分けられた准胝観音。
対面には弥勒菩薩を中心に、開山僧・理源大師聖宝や役行者などが並ぶ。
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