ほうかいじ(ひのやくし)|真言宗醍醐派
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楽しみ方法界寺(日野薬師)のお参りの記録一覧

滋賀・京都・奈良の特別公開(開帳)巡りの3ヶ寺目は、2ヶ寺目の京都市東山区から南へ行った伏見区に在る東光山 法界寺です。日野薬師、乳薬師と呼ばれています。
真言宗醍醐派の別格本山で、本尊は薬師如来。
この本尊・薬師如来立像は重文ですが秘仏。
脇侍の十二神将像も重文ですが非公開。
尚、阿弥陀如来坐像は国宝で、常時公開されています。
今回、11月1日~3日、7日~9日に特別公開が9年振りに行われ、秘仏本尊・薬師如来立像と十二神将像が公開されます。(但し、薬師如来立像は左側面からの拝観。)
寺外では2022年4月~5月に京都国博で開催された特別展「最澄と天台宗のすべて」で公開され、その時は正面/側面から観れました。
ーーー後日アップします。

御朱印

特別公開のチラシ

山門




薬師堂(本堂)

赤ちゃんの前掛けがびっしり

薬師如来立像(重文)
(ネットから転載)

実際の公開は側面から
(ネットから転載)

頂いた御守

阿弥陀堂



阿弥陀如来坐像(国宝)
(ネットから転載)

弁天堂


西国四十九薬師霊場第38番札所。
醍醐寺の次に訪問しました。ここも奈良の帯解寺と同じく安産祈願のお寺さんだそうで、女性の方の参拝が多いそうですね。



霊場会の御朱印帳があるのにわざわざ…酔狂な奴もいたもんだと、思われたかな?

醍醐寺と周辺、さらに南に下って法界寺へ。
古寺で本尊は薬師如来ですが、阿弥陀如来坐像と阿弥陀堂も必見。薬師堂と阿弥陀堂、いずれも国宝です。
また8月は蓮の花の季節、綺麗に咲いてました。


阿弥陀堂。二階に見えますが裳階です。阿弥陀如来坐像は一見の価値あり。

薬師堂。

蓮の花。


西国薬師四十九霊場第38番札所の真言宗の古刹で、通称日野薬師と呼ばれています。
最澄が開山と云われており、日野家の菩提寺です。日野一族といえば、浄土真宗開祖の親鸞誕生の地で裏手には、日野誕生院があります。
少し奥まったところにあるので、とても静かな雰囲気があります。
薬師ですが、国宝の阿弥陀如来像は柔和なお姿で必見です。



阿弥陀堂です。堂内は撮影禁止ですが、定朝作の御本尊阿弥陀如来が安置されています。
また、周囲には、天人の壁画が当時のままに残されています。

薬師堂です。
こちらには薬師如来が安置され、霊場の札所になっています。

まだまだ暑い日でしたが、紅葉が早くも色づいていました。

ちなみにここは京都です。また一味違う古都の趣があります。

法界寺は「日野薬師」とも呼ばれ、日野という地にある薬師如来をご本尊とするお寺です。
日野という地は、「方丈記」の作者である鴨長明の住んだ地でもあります。(山道を含む15分ほどのところにあり)そして、親鸞聖人誕生の地としても知られています。
阿弥陀堂(国宝)は、藤原時代に起こった浄土教の流行や、末法思想等の影響で各地に建てられた阿弥陀堂建築の一つで、堂内には定朝様の丈六の阿弥陀如来像(国宝)が、安置され、周りには、これも絵画史上貴重な天人の壁画(重文)が描かれています。
お堂では ご住職さんが説明してくださいます。
その後 私は貸切状態でゆっくり360度阿弥陀如来さまとお会い出来ました。
写真はもちろん禁止です。
でも Googleストリートビューで阿弥陀堂内を拝観できます。
りっぱな阿弥陀如来さまなのですが
御本尊ではなく、御本尊は日野薬師、乳薬師ともいわれ、胎内仏を納めている。安産、授乳、子授などのご利益があります。
こちらは秘仏です。
毎年1月14日に「裸祭り」があります。
裸踊りでは肉を断ち、身を清める精進潔斎を行った少年・青年などが下帯だけになり、水垢離を行った後、阿弥陀堂正面の縁側で両手を頭上高く拍ち合わせ、「頂礼(ちょうらい)」と大声で連呼しながら踊ります。YouTubeで見れます。
ちなみに頂礼は仏様に対する最高の敬意を表す礼法です。裸踊り終了後には僧侶による加持も行われます。なお下帯の晒を妊婦の腹帯にすると安産のご利益があるとも言われています。



薬師堂






阿弥陀堂


日野街道を北に行くと石碑があります
これを右(南)へ

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