さいがんじ|浄土宗|油懸山
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西岸寺の編集履歴
2022年10月22日 09時02分
緯度
34.9318494440909
編集前:34.9316771
経度
135.75935831169144
編集前:135.7591377
ふりがな
さいがんじ
ご由緒
鎌倉時代、1317年、第92代・伏見天皇(1265-1317)が船戸庄に行在の際に、地蔵院を建立し安置したともいう。(『拾遺都名所図会』)。天皇は、地蔵尊の信仰篤く、1290年に霊験があった。そのため、伏見院の別御殿(現在地)を下賜し、里三栖(伏見区下三栖)より地蔵尊を遷した。堂宇を建立し、安置したことに始まるともいう。また、同年、伏見上皇の皇子・第95代・花園天皇が、舟戸御所の別御殿を当寺に下賜したともいう。
安土・桃山時代、1590年、雲海により創建された。浄土宗とし、寺号を上人の「西蓮社岸誉」に因み西岸寺としたという。平安時代の空海(774-835)作という地蔵尊を安置し、油掛地蔵と呼ばれたという。(寺伝、『京都府地誌』『拾遺都名所図会』)。当時は広大な境内を有していたという。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
見所
地蔵堂に、「油掛地蔵」この地蔵尊に油をかけ祈願すると、所願成就するといわれています。
御利益 商売繁盛、願望成就、家内安全
アクセス
京阪電車「中書島」駅下車、徒歩約10分
市バス「京橋」下車、徒歩約3分
御朱印
あり
山号
油懸山
院号
地蔵院
創立
天正18年(1590年)
創始者/開山・開基
僧雲海
行事
地蔵堂開扉。
金曜日、午後一時より午後三時
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