嘉祥寺のお参りの記録(3回目)
京都府藤森駅

今月は連日の浄土宗寺院巡りだったので今日はゆっくりホームセンターにでも行こうかと思い、ふと嘉祥寺さんに寄ろうかな？と思い立ったのでまずは居られるか確認の電話をすると御在寺でしたので参拝。山門前にレンタサイクルが置かれていてなんか近代的だと思ってしまいました😅紅葉したハナミズキが秋の気配を感じさせてくれます。御朱印は庫裏にて。お月見の御朱印はお願いしていたので書き置きで拝受。聖天めぐりの御朱印は直書きでいただきました。聖天様は「大聖歓喜天」と「嘉祥歓喜天」が選べたので後者を。御朱印が他にも十一面観音・不動明王・辨財天・毘沙門天があり、不動明王縁日だったのでお不動様のものも書き置きでいただきました。待たせていただいている間に壁にかけられた顔が横向きの阿弥陀様の写真が気になり、こちらの阿弥陀様ですか？と訪ねたら南禅寺の隣の・・・とのことでまさかの永観堂の振向き彌陀でした。その流れでこちらの本堂に居られる仏様の写真を見せていただくことになり、写真も撮って良いとのことで撮らせていただきました。
写真には阿弥陀様が三体😲雨宝童子に難陀竜王とラインナップを見ると真言宗寺院だった名残が感じられます。中でも気になったのが「天女（天井）」と書かれた天与像。天井に描かれたものや欄干の彫刻は色々見ましたが、天井に天女の彫刻は覚えがなく見れないですかと訪ねましたが本堂の老朽化などで人が立ち入るのは難しいらしいです😥修繕するにも檀家寺院でも観光寺院でもないとのことでままならないとのこと・・・。いつか大公開とかされればいいなぁ。まあ聖天様はどこ行っても秘仏なのでほぼ見れませんが😅