たなかじんじゃ
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楽しみ方田中神社のお参りの記録一覧

京都市伏見区にあります、
田中神社に参拝しました。
御祭神は【素盞嗚尊】【櫛稲田姫命】【八柱皇子神】
社伝によれば、平安時代後期の治暦年間に祇園感神院(現在の八坂神社)から「牛頭天王」を勧請し、下鳥羽田中里という場所に鎮座していましたが、戦国時代の天正年間に社殿が洪水で流され、当地に本殿が無傷で流れ着いたので改めてこの地に社殿を造営し祀ったと伝えられています。
現在は下鳥羽地区と横大路地区の産土神として崇敬をされており、経緯は不明ですが馬の神としても信仰されています。近隣に京都競馬場があることもあり、競馬ファンからも勝ち馬祈願の神として崇敬を集めているようです。
先に投稿した、三栖神社から徒歩約20分程歩いて訪れました。本殿に一対の変わった馬🐴の像があります。参拝後、御朱印を頂く時に対応してくれたオバちゃんが、とても丁寧に対応してくれました。





本殿にある一対の勝ち馬の像

とても個性全開でした🤣








境内入り口の看板が「馬」と「虫」の神様という異色な組み合わせに惹かれました。まぁ「虫」は末社の方でしたけどね。

《一の鳥居と社号碑》
こんな看板出されては気にならないわけがない。

《手水舎》

《拝殿》
狛犬の奥、拝殿の両脇に馬がいます。

《本殿》

《末社①》
奥が雲水社、手前が草薙社。

《末社・北向虫八幡宮》
☆チェックポイント!!!
「疳の虫」とは俗にいう夜泣き、癇癪のことで、八幡さんがそれを鎮めたとか。
ちなみにこの祈願を「虫封じ」といいます。

《末社・春日社》

もともとはここも式内社"飛鳥田神社"の論社とされていたらしいです。
平安後期に八坂神社より勧誘された下鳥羽の産土社。
戦国後期に起きた洪水で社殿を流されるも、無傷の状態で現在の地に流れ着くという奇跡を起こした社でもある。
ただしその社殿は江戸時代に火災で焼失。現在の社はその後再建されたものになる。
(※流される前は田中里、という地に鎮座していたらしいが現在のどこに相当するのかは不明。下鳥羽の川沿いには違いないらしいが)
境内には憲平親王(後の冷泉天皇)の癪の虫が酷かったため、母・藤原安子が祈願したところ、これが収まったとされる「北向虫八幡宮」が建つ。
通常、神社は南向きに建てられるがこれは御所を守護する目的であえて北向きに建てられた。
北向きに建つ癪の虫を収める八幡様、で、北向虫八幡宮、というわけ。
桜を求めてよりみちした先の小さな神社。
改めて正面より。
北向虫八幡宮。
なんとも気を引くネーミングではある。
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