浄土宗
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華開院のお参りの記録一覧
くるくるきよせん
2024年11月21日(木)
2040投稿
京都市上京区にある浄土宗のお寺です。
だるま寺の名で有名な法輪寺のお隣にあります。
山門に柵があって中に入れなかったのですが 石柱の文字が気になりました。
勅願所とあるのです。これは皇室に縁のあるお寺のはず 気になりますよね。
山門から見えるお庭も広そうで 中に入ってお参りしたかったです。
気になったところでネット調べをしましたところ
開基は後深草天皇皇子 光岸法達親王とし 後深草天皇の意を受けて創建されたと伝える。
当初は安居院大宮(大宮通寺之内下る花開院町・樋ノ口町あたり)の地にあり 守良親王の遷御により五辻御所と呼ばれた。
応仁の乱で西軍の陣となり焼失 その後秀吉の都市計画により寺町通今出川上るの地に移り 1668年(寛文8)現在地に移転となった。
後醍醐・光明・後光厳・村上の4天皇の綸旨を賜った勅願寺である。
三井寺の僧向阿が当院に隠遁して浄土宗に改められた。
本尊は阿弥陀如来坐像。
慈覚大師円仁の作 大師随身の像であり 坂本の念仏堂に祀られていたものを向阿が迎えたという。
この像は東山真如堂の本尊と同木の霊像として伝わる。
室町時代には皇室との関係が深く 公家たちの墓が今も移し葬られている。
崇賢門院・通陽門院等の陵墓の他 足利義政の妻・日野富子の墓もその中にある。
とありました。
きっと特別拝観があるはず。またお参りします。
山門には柵がありました
石柱
境内の様子
こちらは書院でしょうか
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