やくそじんし
薬祖神祠のお参りの記録一覧
えっ薬祖神って何?という感じでしたが走っていて巡り会った社?です。隣りの建物が二條薬業会館とあるし薬の神様なのかなと思いながらお詣りしました。帰ってから調べると薬師講として神農をお祀りされている社とのことです。ちょっと前に少彦名神社にお詣りしましたが医業・薬業という点では同じような社なのかもしれませんね。
京都市中京区にある神社です。
お店なのかな?ビルとビルの間に ちょこんと収まっています。
石鳥居が立派なので マップなしでも見つけることができます。
少し残念なのは 本殿に直接お参りできなかったことです。
見えているのは拝殿になると思うのですが 拝殿の中には神輿や太鼓が置いてあります。
その奥に本殿が見えますが そこまでどうやって行けるのか分かりませんでした。
こちらは二条通の薬問屋が並ぶ町だそうです。
だからでしょう 薬にまつわる神を祀っているのでしょう。
もともとは 江戸時代後期に「薬師講」として神農を祀ったのが由来とされています。
蛤御門の変で二条の薬業街が焼失したため 明治39年に現地に遷座されました。
日本の大巳貴命(おおなむちのみこと)=大国主命(おおくにぬしのみこと)小彦名命(すくなひこなのみこと)それに中国の薬神「新農」と西洋医学の父とされるギリシャの哲学者「ヒポクラテス」の3国の神が合祀されている珍しい神祠です。
明治13年(1880年)に祠を移設した当時 欧州からも薬を輸入するようになっていた事情を踏まえ 「西洋の神も必要である」という判断から 西洋医学の祖であるヒポクラテスが合祀されたそうです。
ビルとビルの間に
石柱
扁額(神額)
本堂は建物の奥にあり 直接お参りできませんでした
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