ぎょうがんじ(こうどう)|天台宗|霊麀山
行願寺(革堂)のお参りの記録一覧
京都㉜
二泊三日の京都旅最後のお参りです
洛陽三十三観音霊場巡礼第四番札所
何とか霊場巡りに一歩踏み出せて嬉しい旅でした
少しだけ京都に居場所を見つけたようで感慨深いです
伏見稲荷大社お山巡りからの寄り道含め霊場巡り・・・達成感と心地よい?疲労感(笑)
バッテリーの残がやばかったのでここでストップしました
京都らしい〜お蕎麦と香ばしいお焙じ茶
その後、徒歩で行願寺様に向かいました。
行願寺様は天台宗の御寺様で、1004年に行円上人が一条北辺堂を再建し「行願寺」と名付けたのが始まりです。
革堂というのは、行円上人が子を孕んだ母鹿を射止めてしまったことを悔いて、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖と呼ばれていたことから「皮聖のお堂」→「革堂」と呼ばれるようになり定着したそうです。
山門を潜ると御本堂がすぐ目の前に建っています。街中の御寺様なので境内は広くなく、圧倒的な存在感を際立たせていました。
御朱印の対応は8時からということで、まだ30分以上時間があり付近を散策しに行きました。
寺町丸太町下ると、人が疎ら。背中に大きなリュックを背負った巡礼姿の方と行く先々でお会いすることになります。どちらともなく、軽く会釈したり「こんにちは。」と声をかけたり···。
行願寺(革堂)。お寺を開いたのは"行円"。彼は元々猟師を生業としていました。いつものように猟に出て、一頭の鹿を射止めます。ところがその鹿は雌鹿。お腹から子鹿が出てきます。その時行円は、
殺生の罪深さを感じ、仏門に入ります。そして、この気持ちを忘れまいと鹿の皮を纏い過したことから
"革堂"と呼ばれています。
行円の元で剃髪したのが、藤原顕信。道長の3男
なかなかの貴公子で将来を期待されていた方だっただけに、当時回りの人々をかなり驚かせたようです
(「大河ドラマ·光る君へ」でこの場面を見て、何となくこうだったんだな〜と想像しました。)
西国三十三所観音霊場 第19番札所
山号:霊麀山(れいゆうざん)
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:1004年(寛弘元年)
【本堂】
1815年(文化12年)再建されたもの。
【本堂】
【寿老人神堂】
七福神
暑い暑い夏がようやく去って、2ヶ月ぶり。そして700回目の投稿です。
仕事の隙間をぬって、愛してやまない京都へ。
やはり最初は革堂さんにお参り!
もう何度、この寺町通り沿いの門をくぐったろう?
ハテ?
今日は何かイベントをやっておりまつね〜
藤袴祭りとな!😀
藤袴にちなんだグッズを売っています。
本物のアサギマダラは飛んで来ないかナ
西国霊場第19番は巡礼さんが絶えません。
観音さま
暑い夏をなんとか乗り越えられました。
ありがとうございます🙏
そして秀海さんにもご挨拶
今年は7回忌かな。
もう一度会いたいな🥲
藤袴の御朱印と
ネコチャンの形の可愛い御朱印いただきました。
第 19番 #革堂 #行願寺
本尊 千手観音菩薩
京都府京都市
京都御所の南にちょっと行ったところ。
アクセス抜群。
古本屋さんなどが並ぶ楽しい寺町通にございまして
「第十九番」の文字が刻まれた石柱が目を引きます。
境内に入ると、猫ちゃんが視界をパッと横切りました。 猫ちゃんのお寺でもあるんですね〜
そして、こちらは西国で唯一の「尼寺」。 包み込まれるような雰囲気でした。
静かなこじんまりした境内ですが、香炉からはモクモクと煙が上がっていて
参拝者の絶えないのがわかります。
江戸時代(1815年)に建てられた年季の入った本堂には、たくさんの奉納の札などが打ち付けられていて、歴代の参拝者の心がこもった雰囲気にグッと心惹かれました。
お寺は行円上人によって寛弘元年(1004年)にできました 1000年以上の歴史ですねぇ。
行円上人はお腹に赤ちゃんがいる母鹿を射止めてしまい、 それを悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々に説法をして回ってたんだとか。
いつも革の衣をまとっていたので、「革聖(かわひじり)」と呼ばれるようになりました。
だから、革聖がいるお堂、「革堂(かわどう・こうどう)」と呼ばれるんです。
着ているものでお坊さんのニックネームが決まるのは親しみが持てていいですね〜
アロハシャツきてる住職がみんなに”アロハ”って呼ばれるみたいなものでしょうか〜
以後、人気が出て大いに栄えたけど、度々の災火で場所を転々とし、江戸時代(1708)の大火の後、今の場所に。
御本尊は行円上人の作と伝えられる千手観音像。
境内には、都七福神巡りの一つになっている寿老神堂はなんだかとっても迫力ある見た目でした。自慢げに桃を持っているのがチャーミング。
愛染堂、鎮宅霊符神堂、加茂明神塔などさまざまな神仏が祀られています。
円行上人の慈悲の心が紡がれた優しいお寺でした。
下御霊神社さんの御霊祭の中、近くの革堂さんにお参りです🙏
寺町通りのお祭りの賑わいの中、革堂さんの境内に入るとスーと落ち着いた気持ちになります。
今日は猫ちゃんはいません。何処に避難しているのかな🐈
ここら界隈は歩いていると興味の惹かれるお店がいっぱい!今回はオシャレな筆屋さんを発見!
友の折り畳み傘が壊れたので今日の御朱印巡りは終了。
美味しいケーキとおしゃべりで京都の1日を終えました☘️
沢山の御朱印の中から月替わりの御朱印を頂きました。燕が気持ち良く飛んでいますね☘️
化粧筆が綺麗に陳列!美しい☘️
京都一人旅の2日目早朝。
ワタクシが大切な思い出を重ねたコチラ、革堂さん🙏
今はもう会えない堂守の秀海さんにご挨拶に来ました。
西国の札所なので、早朝7時にはもう開門しています。
おっ⭐️すでに先客がおりました。
御手水の処にたぶん桜…が咲いてました。
右側の緩やかな階段を上がって
花を見て〜
いまは望みも革堂の〜
庭の千草も盛りなるらん〜
いい御詠歌だなァ🥰
西国三十三ヶ所は花山法王が再興したので、今回の大河ドラマにもちょいとご縁があり。
藤原道長の子・顕信もここで剃髪したようだし。
御朱印授与所
保護猫チャン活動もされているし、御朱印も増えて、前より花やかになりましたね。
若い尼僧の方から御朱印をいただきました。
心ゆくまでお参りして、爽やかな気分で帰りましょう。
やっぱり振り返ってしまうなァ🥲
秀海さん、約束どおり頑張ってるよ😉
よく叱っていただいたっけね。
また来ますねー👋
御本尊さまの御朱印
ゆたかな、よいお手蹟
おっと、今日はお不動様の御縁日でした😆
革堂さんのすぐそばのベーカリーカフェで朝ごはんです。
トーストにサラダ、ミルクティーがお気に入り☺️
寺町通を眺めながら、ゆったりいい時間…
ワタクシの行きつけのお店です。
京都市中京区にあるお寺です。
以前お参りしたことがあるのですが 西国三十三霊場巡りの御朱印を拝受するためにお参りしました。
山号は霊麀山(れいゆうざん) 宗旨は天台宗 ご本尊は千手観音です。
革堂(こうどう)という別称でも知られる 三十三霊場の中で唯一の尼寺です。
新年早々ということもあってでしょう 三十三霊場巡りの御朱印を拝受する参拝者が多いこと。
特別御朱印もあり 行列は30分ほど続きました。
由緒については
『百錬抄』、『日本紀略』等によれば 行願寺は寛弘元年(1004年) 行円が一条小川の一条北辺堂跡地に堂を復興して行願寺と名付けたものである。
開山の行円は 仏門に入る前は狩猟を業としていたが ある時 山で身ごもった雌鹿を射たところ その亡くなった雌鹿の腹から子鹿の誕生するのを見 殺生の非を悟って仏門に入ったという。
行円はその雌鹿の皮を常に身につけていたことから 皮聖 皮聖人などと呼ばれ それによって寺の名も革堂と呼ばれるようになった。
行円の生没年は未詳だが 比叡山の横川(よかわ)出身の聖と推定されている。
藤原道長の息の藤原顕信は 寛弘9年(1012年) 行円のもとで剃髪出家している。
とありました。
山門 この色合いが大好きです
石柱 くにゃくにゃ文字が印象的
寺標
御朱印拝受だけの列 短そうですか?30分待ちです
目 が見えます
香炉の狛犬?
七福神の御朱印もあります
本堂の中がちらり
奉納の額が古いこと
石柱
本堂
京都府のおすすめ2選🎌
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