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楽しみ方大雲院のお参りの記録一覧

秋の特別公開で訪れました。
なかなかタイミングが合わず、初めての拝観でした。
本尊は撮影禁止でしたが、その他の仏像や絵画は撮影可能でした。
境内にある祇園閣はかなり高く、東山一帯を見渡すことができました。
墓所には、織田信長公と信忠公の墓、石川五右衛門の墓などがあります。
桜の木もあるので、春に訪れてみたいですね。














特別公開ということで参拝させていただきました。
織田信長・信忠、石川五右衛門のお墓がある。
祇園閣は、大倉喜八郎氏の誕生90歳を記念して建設された。祇園祭の鉾をイメージして設計された。内部壁面には敦煌の壁画が模写されている。

祇園閣

本堂
御本尊は阿弥陀如来坐像。本尊内部には別の阿弥陀如来立像が収められている。


総門



鐘楼






扉には鶴



祇園閣の上には大倉喜八郎氏の好きな、鶴の像が建てられている。




織田信長・信忠の碑


高台寺からみた祇園閣

高台寺からみた祇園閣






2024年9月関西小旅行初日4社目。
第49回京の夏の旅 大雲院 祇園閣へ初参拝。
7月12日(金)~9月30日(月)までの公開されています。
八坂神社のそばなので前を通ったことは何度かありますが、普段は閉門されていますので外から祇園閣を見るだけでしたが、今回の特別公開で登ることができました。大雲院、祇園閣ともな建物内、閣上からの外の撮影とも禁止です。
祇園閣の階段途中にある壁画や階段部の鬼を装飾した照明に惹かれました。
大雲院、祇園閣ともガイドさんの丁寧な説明を聞くことができます。
閣上からは360度周囲の眺望を楽しむ方ができ、遠くはあべのハルカスまで小さく見えますが、京都市内の平安神宮の鳥居、金戒光明寺の山門ははっきりと見えます。
御朱印は拝観受付にて拝観料を納める際に書置きのものをいただけます。













祇園閣扉①

祇園閣扉②







拝観券

「京の夏の旅」文化財特別公開が本日から。前々からお参りしたかった大雲院さんへようやくの拝観🤗おそらく八坂の塔と並ぶ祇園のシンボルかな?と思われる祇園閣に登ることもで来ました(閣内からの写真はNG)。もともとは正親町天皇の勅命により織田信長・信忠公親子の菩提寺として建立(大雲院は信忠公の法名)、御池御所から豊臣秀吉に寄って四条寺町へ移されたが商業化に伴い祇園閣のある今の地へ移ったのは昭和48年と結構最近です。御本尊は丈六の阿弥陀如来。室町から桃山時代のもので大雲院創建時のものではないかとのこと。
そして祇園閣。大倉喜八郎別荘地で昭和3年御大典記念に祇園祭の壮観を常に披露したいと希って山鉾を模した祇園閣を建てたと言われているそうです。祇園閣の前には大倉家ゆかりの阿吽の狛獅子。獅子と言っても我々が良く目にするあの獅子ではなくライオンだそうです。山鉾の天辺には鶴が。これは大倉喜八郎の幼名が「鶴吉」だったからなのだとか。天気良ければじっくり回りたかったところで見落とした所も多いようなので時間あればリベンジかな😅


南門(四条寺町からの移築)



鐘楼は豊臣秀頼が北野神社(天満宮)に寄進したもの。中の梵鐘は祇園感神院(現・八坂神社)のもので神仏分離によって無用とされたものを佐土原藩島津家が寄進したもの。

総門

本堂




祇園閣前狛獅子(ライオンらしい)

狛獅子

祇園閣(下から)

祇園閣扁額「萬物生光輝」


鉾先の鶴


墓所前石碑。石川五右衛門の墓所もあるらしい。

信長・信忠公墓所(関係者以外立ち入り禁止なので入口から)




秋の特別公開を利用して、念願だった「大雲院 祇園閣」へ。
11月18日(木)~12月7日(火)まで「京都市京セラ美術館開館1周年記念展 モダン建築の京都」の
連携企画として、通常非公開の建築物を特別公開する「京都 秋の特別公開」が開催されています。
公開されるのは3箇所。そのうちの一つが「大雲院 祇園閣」です。
「大雲院」は天正15年、織田信長、信忠親子の菩提を弔うために正親町天皇の勅命により建てられた寺院。
寺の名前は織田信忠の戒名「大雲院殿三品羽林仙巌大居士」から取られ「大雲院」となったそうです。
供養塔を含めれば、もっとあるのかもしれないですが、京都には織田信長の墓が5つあります。
大徳寺の総見院、本能寺、阿弥陀寺、妙心寺の玉鳳院、そして大雲院。
妙心寺の玉鳳院も通常非公開ですが、特別公開時に行くことができたので、残すは大雲院のみ。
それが、今回叶いました。


織田信長・信長親子のお墓だけでなく、奥には石川五右衛門のお墓もあります。

残念ながら墓地には、檀家さんと関係者以外は入ることができなかったので、入口から遠目に。。。



子供の頃に聞いたお話
「京都には金閣寺、銀閣寺があるけど、なんで銅閣寺がないのか?だから祇園閣が造られた」
子供の頃はなんの興味もなかったです。
祇園閣の「秋の特別公開」があると聞いて予約をして行って来ました。
大雲院は、天正15年(1587)、織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院。
子供の頃聞いたお話を疑問に思い、行動した方が
帝国ホテルの創始者でもある、大倉喜八郎氏です。
大倉氏の別邸「真葛荘」の敷地内に銅板葺きの祇園閣を建てられました。
築地本願寺や平安神宮を手掛けた事で有名な、昭和初期の代表的な建築家・伊藤忠太氏に設計を依頼。
伊藤氏は祇園祭の山鉾をモチーフにして設計、その形から「祇園閣」と命名。銅板葺きなので「銅閣寺」
後に「真葛荘」へ大雲院が移転
祇園閣は大雲院の所有となったそうです。
内部は撮影禁止、楼上からの景色も撮影禁止
内部も天井 壁面はすべて絵が書かれています。
伊藤氏は魑魅魍魎のデザインが好きだったようで、
仏さまの絵の中に妖怪てきな絵が混じっています。
電燈のブラケットをマジマジと眺めましたが
鬼?鬼ではなく、妖怪のような?
何かわかりませんでした。妖怪のようなものを探すのも楽しかったです。
楼上は360°
京都がよくみえました。
ここまで見えるとはと感動しました♡








祇園閣









「何あれ?」
京都に行く度に祇園祭の山車のような建物を見ながらずっと不思議に思ってたんですが、特別公開に行って初めて納得(笑)
伊藤忠太(築地本願寺・平安神宮橋殿等)作の建物でした。
中にも変な生き物がいましたよ。
この人の建造物は楽しいです。
ここは本来信長の菩提を弔うために建てられたお寺さんでしたので供養塔がありました。
そしてなんと、石川五右衛門のお墓もありましたよ。
特別拝観でしか入れませんので機会があったら行ってみてください。
あ、そういえば今、やってますね。2017年9月30日までですので、お早めに。
上からの眺めは正に「絶景かな」でした(笑)
織田親子の供養塔
石川五右衛門の墓

浄土宗寺院開宗850年記念 浄土宗寺院へ行こう! その20
市バス「祇園」バス停下車徒歩5分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
1587年、織田信長とその子どもである信忠の菩提を弔うために、正親町天皇の勅命を受けて烏丸二条に創建。
その後四条寺町の現在の高島屋京都店あたりに移転後、1972年に現在地に移転されました。
ねねの道から円山公園へ向かう道中に山鉾をイメージとした塔が目印となっています。
昭和初期に大倉財閥の創始者である大倉喜八郎が「金閣や銀閣に次ぐ銅閣」の考えで建てられ、「祇園閣」や「銅閣寺」とも呼ばれています。
塔の高さは約36メートルで、楼閣内は中国の敦煌の壁画が模写されており、最上階からは市街を一望することができます。
楼閣内、最上階からの撮影は禁止でした。







本堂横の寝釈迦。本堂内には、丈六の阿弥陀如来が安置されています。

祇園閣です。




屋上の鳥は「鶴」です。


この奥には、織田信長・信忠親子のお墓があり、石川五右衛門もここに眠っています。
大倉財閥創始者・大倉喜八郎別邸。
もともとの「大雲院」は、信長の子、織田信忠を弔うために烏丸二条付近にあったとされる二条御所に建立されたもの。
その後、秀吉によって四条寺町に移されたが、昭和に入り同地が繁華街になったことを受け、祇園界隈にあった大蔵喜八郎邸を買い取り、ここを大雲院とした。
本来は信長の戒名「総見院」を名付けたかったがこれは秀吉が大徳寺内に既に菩提寺として建立済みであったため、信忠の戒名を取って「大雲院」と名付けられた。
境内墓地には信長・信忠親子の墓の他、大盗賊・石川五右衛門の墓もある。
また、界隈からも望める「祇園閣」は大倉喜八郎が「いつでも祇園祭の山鉾を見られるように」と建築されたもので御寺由来ではない。俗称として金閣・銀閣に並ぶ「銅閣」とも呼ばれているがやはり御寺の公式ではなく、あくまでも俗称である。
※9月末まで特別一般公開中。(通常非公開)
円山公園~高台寺間の「ねねの道」から見えるコレが「祇園閣」
祇園閣を見上げる。
本堂。
祇園閣の頂上部。実は鳳凰ではなく大倉喜八郎の幼名にちなんでツル。
墓地には信長・信忠親子と石川五右衛門が眠る。

「京都」アーカイブス 5
平成29年7月8日
円山公園近くにある浄土寺寺院。通称「銅閣」
元々は烏丸二条にあった寺院を四条寺町に移転。髙島屋京都店の増床に伴い、昭和47年に大倉財閥の旧邸を買取移転した。
「祇園閣」とも呼ばれ、屋根は銅ぶきで祇園祭の山鉾をイメージしたという。
また境内には石川五右衛門のお墓があります。
普段は非公開寺院ですが、時折特別公開する事もあります。

山門と楼閣です。

高台寺からの遠望です。
確かに「山鉾」です。

本堂の書院です。

本堂の外にある「涅槃像」です。

鐘楼です。

御朱印です。
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