れいげんいん|臨済宗建仁寺派大本山建仁寺塔頭
霊源院のお参りの記録一覧
建仁寺塔頭
甘茶の寺
天井画墨龍図・甘茶の庭「鶴鳴九皐」特別公開
中国のビジュアルアーティスト陳漫(チェン マン)さんの天井画墨龍図・黒龍さん
紫陽花に似た花、甘茶の庭
こちらに初めてお参りさせて頂いたのは、
まだ お庭が完成されてなくて、クレーンで木を植樹されているのをみた「庭づくり特別公開」でした
お庭完成、龍図を見に、そして 龍図が天井に張られた時、甘茶………
今回は久しぶりでした。
お庭に鶴さんが3羽
仲間入りしてました😍
京都市東山区にあるお寺です。
宗旨宗派は臨済宗建仁寺派
寺格は建仁寺塔頭
ご本尊は薬師如来像
です。
霊源院には2020年に新しく作り直された枯山水庭園「鶴鳴九皐」があります。
作庭を担当した中根行宏氏・直紀氏の二人は妙心寺 退蔵院の余香苑や島根の足立美術館の庭園に関わった名庭師 中根金作の孫にあたる方です。
なるほど、緑と白砂、石組みの対比が美しいですね。
6月から7月にかけては甘茶の花が咲き、彩りを添えます。
甘茶はアジサイの仲間です。
葉を乾燥させて作ったお茶は甘味があり、お釈迦様の誕生を祝う花まつりに使うことで知られます。
アジサイの葉には毒があるそうなので、お茶にしてはいけません。
霊源院は戦国大名である今川義元が出家した寺院としても知られ、真筆の書状などの寺宝を所有しています。
また当寺に伝わる織田信長が建仁寺を牽制するために当てた書状は、近年信長真筆のものである可能性が極めて高いことが専門家によって確認されたそうです。
またお寺には五山文学の代表者の一人である中巌円月(ちゅうがんえんげつ)の木像があります。
この木像をレントゲン撮影したところ、胎内仏・毘沙門天立像が発見されました。
この毘沙門天立像は湛慶作とされます。
計算された美しさ
ず~っと座っていられます
アジサイではありません 甘茶です
奈良・長谷寺から京都に戻ってきて、大慌てで向かったのは、建仁寺塔頭の霊源院。
「花咲く京都」キャンペーンの花御朱印を頂こうと思っていたのだが、拝観時間が15時まで。
受付終了が14時半だったので、かなり慌ただしい訪問になってしまった。
霊源院では、令和の天井画「墨龍図」、甘茶の庭「鶴鳴九皐」完成特別公開中。
さらに、甘茶の季節なので、かなり賑わってました。
甘茶の御朱印
「花咲く京都」キャンペーン第3弾の花御朱印。
第3弾の花御朱印実施寺院は、昨日訪問した「三千院門跡」、「金福寺」、そして「霊源院」。
ということで、コンプリートできました。
行く予定ではなかったが 建仁寺を見終わった後 看板が目に付いて 14:30までだと守衛さんが教えてくれて 飛び込みで訪れたお寺😂
住職さんがとてもお優しい方で お寺の成り立ちを丁寧に教えて頂きました🙏
お茶室の以前お殿様が座られた場所から見た庭園🌳 作る時に ここからの眺めを如何にキレイに仕上げるかが大事らしい🧐
お茶室の床の間に飾られたダルマ😀
インド人らしい🇮🇳
この天井図は 富永愛さんが来られた時 畳の上に寝っ転がって見てられたと聞き 私もゴロン😅
パノラマを駆使して撮ったけど あまり上手く撮れてないなぁ〜
寅の絵専門の絵師さんが書かれた掛け軸😃
寅と龍を描かれているが やはり寅の方が上手🐯🐲
壁画絵師 木村英輝氏が奉納した屏風絵❣️
甘茶の木も描かれて躍動感がハンパない♥️💚
天井龍雲図 第一弾 特別公開に行ってきました。
天井に雲龍図が貼られます。
その前の披露目でした。
雲龍図 初め見る感覚の雲龍図です。
現代の雲龍図って感じでしょうか
中国の陳漫さんがかかれました。
本当は霊源院さんで描かれる予定でしたが、パンデミックで日本に来れず北京で描かれました。
下絵もなく描かれている様子の映像も見せて頂きました。
天井に貼られる雲龍図はこの絵とは違うのが貼られます。
また 完成したら見に行きます。
天井龍雲図を書かれたチェンマンさん
この雲龍図が天井に貼られる予定でしたが、もう1枚書かれた雲龍図の方が和尚さんが気に入られて
そちらが貼られます。この雲龍図がここで見れるのは最後です。
建仁寺には塔頭がたくさんありますが
今回公開できたのは霊源院様でした。
この時は庭園が公開されていて
御朱印も種類がたくさんありました。
そのうちから4種類を拝受しました。
「瑠璃殿」・庭園の「鶴鳴九皐」・金色の「毘沙門天」の御朱印です。
霊源院の山門です。
霊源院の扁額です。「妙喜世界」と書かれています。
霊源院の庭園鶴鳴九皐は最近作られたみたいで 足立美術館の庭を造った中根金作の孫が作ったそうです。
ご住職のご説明がありましてゆっくり過ごすことができました。
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金色の「毘沙門天」の御朱印
瑠璃殿の御朱印
織田信長公の御朱印
庭園の「鶴鳴九皐」
山門
庭園鶴鳴九皐
「妙喜世界」の扁額
霊源院は通常非公開のようですが、新庭園「鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)」が
特別公開されています。(好評につき12月23日まで期間延長されたようです。)
庭園も素晴らしかったし、お目当ての「織田信長直筆の書状」も拝見できて大満足。
ご住職のお話もとても面白いです。
霊源院には限定のものを含めると、20種類近くの御朱印があります。
その中で選んだのは、もちろん織田信長(右)と、今川義元(左)の御朱印。
今川義元は霊源院で出家したそうです。
霊源院で出家した今川義元の生誕500年を記念して2020年5月末に造られた
新庭園「鶴鳴九皐」。
3月18日まで行われております第35回京都冬の旅寺宝特別公開。
建仁寺塔頭は霊源院さんより。
今川義元ゆかりのお寺で、今川義元、および織田信長の書状が残されている。
ご朱印好きの間では有名らしいですね。
ちなみに今川義元の特別授与ご朱印に描かれているのは静岡市のご当地キャラクター「今川さん」。
一休宗純が修行をしたお寺さんでもあります。
というか信長のほうは大方のお察しのとおり脅迫状なんですが。
今川義元(右)と織田信長(左)の特別授与。其々のサインは本人直筆の書状からいただいたもの。
一休宗純。ふざけた姿勢で座っているように見えますが、これは「俺はいつでも立ち上がれるぞ。動けるぞ」という姿勢を示したもので、座ったままで何もしなかった当時の僧を皮肉ったもの。
中は撮影禁止につき表のみ。
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