高台寺（高台寿聖禅寺・高臺寺）のお参りの記録(1回目)
京都府祇園四条駅

まだ「ねねの道」高台寺下に公園など無かった頃、萩の名所として脇道に咲き乱れていました。そして今はもうないのですが大津絵のお店があってそこに通って小さなものを買うのが好きでよく行っていた思い出があります。それからまだ台所坂の降りたところに「文之助茶屋」がありまして、そこで大学を卒業してもバイトを続けていた思い出が（笑）
その頃よりは新しいけど相変わらずの古写真でご容赦ください。

ご存知、秀吉の正妻・北政所ねねの御廟があるお寺です。
あらかた焼失して囲いの無い丸裸なお寺の印象を昔から持っていました。再建されることなく今日に至り、周辺は駐車場とお土産物屋に変貌しています。
また、ねねの道はずれには高台寺の門だけが建っています。

中に入ると思った以上に広いかもと感じました。竹林があるのでそう感じたのかもしれません。
いずれにせよ、信長に「はげねずみ」と言われた秀吉を生涯支え、最後までこの国の行く末を見続けた女性だったなぁって思いますね。
この高台寺入り口前にあるお土産物屋さんから「八坂の塔」が良く見えます。余談ですがここから夕暮れ時に写すと綺麗な写真が撮れます（笑）