仲源寺のお参りの記録一覧（4ページ目）

京都府 祇園四条駅

目の病気でお困りの方や健康にご利益があるといわれてます

過去お参り記録

洛陽三十三所観音霊場16番

雨奇晴好は蘇東坡の詩から
晴・雨ともに，それぞれ眺めがすぐれてよいこと
だそうですが，漢籍からこういう絶妙な言葉を選べるセンス…憧れますw

洛陽三十三観音再訪　２０

市バス「四条京阪前」バス停下車徒歩1分。洛陽三十三観音霊場第16番札所の浄土宗寺院。ご本尊は地蔵菩薩です。

1022年、定朝が四条橋の東北の地に地蔵尊を祀ったことが始まりとされており、1228年の洪水の際、雨が止むように祈願し、ご本尊の地蔵尊を「雨止み地蔵」と名付けられ、後堀川天皇の勅願寺となりました。

この「雨止み地蔵」は転じて「目病み地蔵」として、眼病に霊験があると古くから数えられていました。
また、夫婦や恋人で仲違いになった時に観音堂にある千手観音にお願いすれば、男女の仲を取り持ってもらえるといわれています。

祇園にも近く、繁華街の通り沿いに建っているので海外からの観光客もお参りに訪れていました。

京都滞在三日目の朝早く、祇園の目疾地蔵さんにお参りしました。
ワタクシは子供の頃に左目の視力をケガで失くし、見える片方と同じくらい大切にしてきました。
このおかげで見えることのありがたさを知りましたし、それに物の形くらいはぼんやり分かるので、「見たくない物」をハッキリ見ないで済むから(例えばひっくり返ってるゴ◯キブリとかね。笑）　
これからも、このお目々とシヌまで連れ添っていけますよう、お願いしました😊

通称寺のバインダー用の御朱印です。

四条仲源寺。
鎌倉時代に鴨川の氾濫を鎮めた際、地蔵菩薩のお告げのお陰であるとして建てられた。
元は「雨やみ地蔵」だったのが時代と共に「めやみ地蔵」と略され、めやみ＝目病み封じのお地蔵様として拝まれるようになった。

雨止み→目病み、ということで眼病のお地蔵さまとなられたそうです。
八坂さんから先斗町へ行く途中で寄ってしまいます