11月28日の幕末維新殉難志士慰霊祭におきまして、特別御朱印を授与いたします
お祭りの時間は混むことも予想されることから、当日は9時から社務所にて授与させていただきます
お参りの上、お求めください
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霊明神社は、神道葬祭を行い、神道の墓地をつくることを目的に、文化6(1809)年8月に国学者・村上都愷が創設しました。
それから、霊明神社 3世神主・村上都平の時代に、明治維新回天偉業の礎となった多くの勤王殉難志士の神葬祭や慰霊祭を霊明神社で行い、ご遺体などをこの墓地に埋葬・祭祀しました。
きっかけとなったのは、文久2(1862)年11月、長州清末藩の船越清蔵守愚の遺物を墓地に埋葬し、招魂祭を行ったことです。続く12月には古川躬行、福羽美静らの発起によって、癸丑以降の殉難者の「報國忠士の霊魂祭」が在京有志60余名参会のもとで斎行され、この祭典が招魂社、靖国神社創建の源流となりました。志士らは「死して護国の神となる」と霊山に祀られることを無上の名誉と思い、こうして霊山は志士たちの聖地となりました。
大政奉還、王政復古、維新の世を迎えた後も霊山において招魂祭が斎行されたことを忘れずに、明治と改元された9月をゆかりの月とし、幕末維新殉難志士の顕彰・慰霊の祭典を執り行ってきました
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止等の事情により延期し、11月28日に開催することになりました
■日時 令和3年11月28日(日)14時~16時半
■場所 霊明神社 (☎075‐525‐0010)
■内容
幕末維新殉難志士慰霊祭
参列者紹介、自由懇談など
■主催 霊明神社崇敬奉賛会(会長 梅田昌彦)
※会員(年会費一口3千円)の参列は無料。一般の参列は千円
※事前申し込み不要
※コロナウイルス感染症拡大状況によっては変更の可能性あり
<問い合わせ>
・霊明神社崇敬奉賛会 事務長 廣森日出夫 ☎090‐1905‐1152
・霊明神社 FAX 075‐525‐465
https://www.facebook.com/events/2925019737750603