御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方

霊明神社の日常(38回目)京都府祇園四条駅

霊明神社創建200年整備『靈明の手水』

投稿日:2021年02月01日(月) 16時10分58秒
霊明神社が文化6(1809)年に創祀され、平成2009年には創建200年を記念する事業として、境内に本殿を再建し、南墓地や西墓地の整備を進めてまいりました。

このたび、京都龍馬会様よりお話を頂戴し、手水石をご寄贈いただいたことで、西墓地の入口にあたる場所に「靈明の手水」として、一連の整備事業の最後の事業とさせていただきました。

この手水には、新型コロナウイルスによる災いを祓い清める願いが込められています。こちらで心身を清めていただき、幕末志士葬送の道(通称「龍馬坂」)を登って、霊明神社にお参りください。

京都龍馬会さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。


【京都龍馬会による寄贈】
 慶応3年11月15日(1867年12月10日)京都河原町通蛸薬師下ル西側 醤油商「近江屋」にて坂本龍馬、中岡慎太郎、山田藤吉らは京都見廻組の襲撃を受け、龍馬、藤吉は即死し、慎太郎は17日に落命しました。

 慶応3年11月17日夕刻(1867年12月12日)坂本龍馬、中岡慎太郎、山田藤吉の亡骸は海援隊隊士らにより、正法寺・霊明神社への参道である国阿坂をのぼり、霊山墓地に運ばれ霊明社三世神主・村上都平、四世神主・村上歳太郎の親子により葬儀が執り行われました。現在も同じ場所に龍馬らは眠っています。

 かねてより京都龍馬会は、京都の坂本龍馬ゆかりの地に石碑を建立する事業を行ってきました。この参道に「坂本龍馬 中岡慎太郎など幕末志士葬送の道」石碑を建立したのは平成22(2010)年10月13日のことです。

 令和2(2020)年は、新型コロナウイルス感染症という大きな災いが降りかかってきた年。この災いを洗い清める願いを込めて、多くの方々のご寄付・ご協力を頂戴して、この霊明神社への参道に手水石を寄贈しました。

【手水石について】
 手水石は伊予の青石(愛媛県の代表的な自然石)。
 大洲城の石垣にも使用されています。
 坂本龍馬が志をもって脱藩するときに駆け抜けた山からとれた石は、龍馬が眠る霊山にふさわしいと考えられました。

【景石寄贈】
三浦獠太


https://youtu.be/YWisqz1c4KQ

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
霊明神社のお知らせをもっと見る108件
三重四天王寺の御朱印横浜御嶽神社の御朱印

霊明神社

限定御朱印最新情報を

メールで受け取ろう

受け取る

①ホトカミに登録

②受け取りたい公式神社お寺をフォロー

コメント
お問い合わせ