きたかんだいじんじんじゃ
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楽しみ方北菅大臣神社のお参りの記録一覧

京都市下京区にある神社です。
紅梅殿とも呼ばれます。
菅大臣神社の北に歩いてすぐの場所にあります。
もともと両社は一つの神社だったのです。
民家とマンションの間に鎮座されていて 南の菅大臣神社と比べてずいぶん小さいです。
鳥居の扁額はとても立派でした。
本殿はというと 覆屋の中にあるのですが 覆屋の前の戸に鍵がかかっていて近寄れず 写真でははっきり写すことができませんでした。
祠があって鏡もありました。
もとは一つの神社なのに 南北でこんなに違いがあると悲しいです。
ネット情報です。
社地は今から約1000年前 菅原道真公の紅・白梅殿という邸宅や また菅公生誕の地と伝えられ 境内には産湯の井戸が保存されている。
仏光寺通を中心に南北二町 東西一町が当時の邸宅で 菅公が大宰府へ左遷に当り 「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 と詠んだ「飛梅の地」と伝えられる。
神社は道真公の薨去の後 間もなく創建されたが 度々兵火にさらされ 鎌倉期には南北両社に分かれ 南社にあたる当社を天神御所または白梅殿社として呼ばれるようになり 北社を紅梅殿社(現在の北菅大臣神社)と分離した。

民家とマンションの間にちょこんと

南に比べてずいぶん小さいです

鳥居の扁額

鍵のかかった戸の奥に覆屋

「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と菅原道真が詠んだ梅の花は管大臣神社の飛梅ですが、実はこちらの紅梅殿にあった飛梅でした。
現在の菅大臣神社のある地は、菅原道真の邸宅跡で生誕の地ともいわれています。道真の邸宅は広く、現在の仏光寺通を挟んで、北に紅梅殿、南に白梅殿がありました。現在の菅大臣神社は白梅殿の跡にあり、飛梅は代々受け継がれて毎年、春には真っ赤な花が咲きます。
現在の紅梅殿は住宅街にあります。
菅原道真の父の是善(これよし)が祀られています。
管大臣神社から徒歩2分ほどなので両参りがオススメです。



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