しんめいじんじゃ
神明神社のお参りの記録一覧
今日は雨が心配ながらも久しぶりに京都市内に向け走りました。錦市場に抜けるため路地に入るとこちらの神社がありました。鵺退治の言い伝えがあるとのことです。鵺って初めて知りましたが怪鳥や怪獣、あるいは妖怪なのだとか。書き置きの御朱印がありましたが、鵺を退治した矢じりだそうです。またこちらには文子天満宮の祭神(道真公)も合祀されているとのことです。
京都市下京区にある神社です。
主祭神は天照大神、菅原道真です。
街中にあり ビルとお店に挟まれていて 境内はとても狭いです。
当地は平安時代末期 近衛天皇がしばしば皇居としたと伝わる藤原忠通の屋敷跡で 「四条内裏」または「四条東洞院内裡」と呼ばれていました。
この邸内にあった鎮守の社が神明神社だそうです。
近衛天皇の時代 頭は猿 尾は蛇 手足は虎の「鵺(ぬえ)」という怪鳥が毎夜 空に現れ都を騒がせていたそうです。
弓の名手であったという源頼政は退治の命を受け 当社に祈願をこめた後 見事に鵺を退治したと社伝にて伝わります。
この時使われた弓矢の「やじり」2本が宝物として伝わっているそうで 今でも祭礼の時に飾られるそうです。
下京区神明町の神明神社は地下鉄烏丸線四条駅から東へ2分👣綾小路通沿いの小さな神社⛩
こちらには2本の矢じりが宝物として奉納されてます。
社伝によると、
「平安末期の近衛天皇の時に、鵺(ぬえ)と呼ばれる怪鳥が夜毎に空に現れ都を騒がしたという。鵺は頭は猿、尾は蛇、手足は虎の姿をしている🐒🐍🐯
帝からこれの退治を命じられた弓の名手源頼政は神明社で祈願し、見事に鵺を退治。その御礼に使用した弓矢を社に奉納した」
といいます。
書置き御朱印にも、2本の矢じりが描かれてました。
また近くの小学校に祀られていた文子天満宮が、戦後に合祀されています。
飲食店が多くある通りに突然神社⛩
由緒書
藤原忠通邸の鎮守社だったそう
鵺
マンガ妖怪絵巻
拝殿
本殿
かつて榎の大木があり、榎神明と呼ばれてます
源頼政公が鵺退治の際に祈願をし、見事退治した後に2本の矢じりを奉納した神社です。
平安時代末期、元々ここに屋敷があり、鵺退治をしたとされています。
宝物の矢じりは現在でも祭礼の時に飾られ、厄除け・火除けの神と呼ばれています。
鳥居前の道路から撮った写真です。小さな神社なので、意識しないと通り過ぎてしまいそうです。
手水舎です。
鳥居をくぐって左手側に神社幕
拝殿です。
ご由緒書きです。
おそらく奉納された矢じりと思われる写真が拝殿に飾ってありました。
無人の神社なので、御朱印は書置きでした。自分で日付を記入する方式は初めてです☺️
御朱印には奉納された矢じりも描かれています。
家に帰った後筆ペンで日付を記入しました。
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