なりあいじ|高野山真言宗
成相寺へのアクセス・駐車場
住所 | 京都府宮津市成相寺339 |
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行き方 | 京都丹後鉄道 天橋立駅 タクシー20分 又 船→ケーブル→バス40分 |
駐車場 | かなり広いです。15-20台。観光バスも可。上の展望台にも同程度の駐車場有。 |
近くの駅 | ◼︎天橋立鋼索鉄道 ◼︎天橋立鋼索鉄道 ◼︎京都丹後鉄道宮豊線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 8:00~16:30 |
電話番号 | 0772-27-0018 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.nariaiji.jp/ |
駐車場に関する投稿
西国三十三か所のお参りで訪れました。天橋立に来たのは もう20年ぶりぐらいです。その際は寺社巡りに興味がなく モーターボートに乗ったり 普通にぶらぶら散歩しただけでした。
今回は寺社がメイン。ずいぶん志向が変わったものです。
混雑する地域はスルーして 山に向かいます。
駐車場から少し下りた所に朱の仁王門があります。
戻ってくると再建された五重塔が立派にそびえたっています。
境内にはシャクナゲが多く植えられており ほぼ満開状態でした。
ずっと階段が続き 鐘楼や巡礼堂があり 最も上部に本堂があります。
これがまた立派な本堂で 古い木組みがとても美しいです。
梁には彫刻も施され 見ていて飽きません。
内陣には 左甚五郎作の真向の龍が飾られています。
これは撮影可能でした。
一通り境内を見て回ると 次はパノラマ展望所へ行きます。
歩くとけっこう距離があるのですが 車で5分ほどでした。
驚くべきは この展望所までの急な坂道を 普通にバスが運行していることです。
ほぼ山頂ですが 駐車スペースも広く カフェもあります。
かわらけ投げもあり 観光客は多いと思いました。
何より 天橋立を見下ろせる絶景ポイントでした。
山号は成相山 宗旨宗派は真言宗橋立真言宗 ご本尊は聖観世音菩薩 創建年は伝・慶雲元年(704年) 開山は真応上人 開基は文武天皇(勅願)です。
由緒については
寺伝によれば慶雲元年(704年) 真応上人の開山で文武天皇の勅願寺となったというが 中世以前の寺史は判然としない。
寺は天橋立を一望する鼓ヶ岳(標高569m)の南東山腹の標高328m辺りにあるが 創建時は山のさらに上方に位置し 修験道の道場となっていた。
現在地に移ったのは応永7年(1400年)の山崩れ以降である。
山号は古くは「世野山」と称し 雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には 「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。
2007年(平成19年) 高野山真言宗から独立し 橋立真言宗の寺院となった。
とありました。
山門(仁王門)
下馬 昔はここまで馬で上がったのでしょうか
西国二十八番の門標
文武天皇勅願の門標
仁王像についての由縁
山門裏側
記念碑
再建された五重塔
正面
境内マップ
シャクナゲが ほぼ満開でした
石柱
鐘楼
撞かずの鐘由来
本堂に続く階段
途中に一願一言の地蔵様
由縁
成相寺由縁
巡礼堂
西国三十三か所の各ご本尊が安置されている
内陣
まだ桜が美しい
本堂
札所の寺標
手水はやっぱり龍
鉄の湯船になっています
由縁
境内に小さなお地蔵様
楽寿観音
身代わり地蔵と慈母観音
灯篭に小さなお地蔵様
梁には彫刻も
本堂の木組みが美しい
細かい彫刻
五重塔ミニチュア
献灯だと思います
左甚五郎作 真向の龍
展望所のかわらけ投げ
由縁
ターゲット
天橋立 絶景かな
天橋立、続いて成相寺。
籠神社から車で15分くらいでしたか、だいぶ山道を登りました。ここには広い有料駐車場があります。
駐車場から少し戻って石段を登ると古い山寺の風情。参拝の方は結構いらっしゃいました。元は修行所だそうです。
観光客が来ない絶景の展望所までいけますし、車がある方はおすすめです。
本堂への石段。
撞かずの鐘。鋳造の時に赤子が落ちてしまって鐘を突くと鳴き声が聞こえるそうな。それ以来、搗いていないそうな。
本堂。
本堂。
本堂。
十王堂。
十王堂の閻魔大王。
孔雀明王。
観音堂。手前は一願一言地蔵さま。
龍の飾りがあるのは、鉄湯船。当時、かかり湯をしていたそうです。
少し離れたところにある五重塔。
駐車場への道をさらに登っていくと、展望所へ。絶景です。小さいですがカフェ・お土産もあります。
ここには参拝者しかこれません。
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