もののべじんじゃ
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丹後国与謝郡の式内社です。式内社の中で全国的に見られる「物部神社」の一社です。山の中にある神社で、現在も神輿の巡幸、神楽舞や太刀振などの祭祀が続けられています。
《一の鳥居》
道路は敷かれてるんですが、軽じゃないと通れないです。
《表参道》大体10分くらい歩きます。
《手水舎》
水は枯れています。
まさかの柵で封鎖されています。どうやら動物対策らしく、鎖を外せば入れます(立ち入り禁止ではないです)
柵の奥から少し階段が続きます。
《灯籠》
時空が歪んでるみたいに細長いです。
《境内》
土俵がありました。神事に使われるんでしょうか。
《社殿》
あ、明らかに暗闇が広がっている…!!怖い…
《由緒書き》
御神体が神鏡であると明言されています。
《本殿》
☆チェックポイント!!
由緒書きによれば江戸中期(1730〜1740)に造営されたものらしく、300年経った現在もしっかりと建っています。
歴史
野田川流域を起源とする「加悦谷」は丹後王国発祥地、その下流方面に鎮座する社。かつて「物部郷」と呼ばれた地で、物部氏が本貫としていたようです。後に「石川村」と呼ばれるようになったとか。
ご祭神は祖神である宇麻志麻遅命。蘇我石川宿禰命とする説もあるようですが、少なくとも延神名帳編纂時には物部神社であり、宇麻志麻遅命としていいかと思います。
祭事には神楽・獅子舞・太刀振り・笹囃躍の行列が大宮神社(当社南方2kmほど)まで巡行するとか。
そのまた南方200mには矢田部神社が鎮座、こちらも社名から物部氏が奉斎したであろうと思います。
さらにそこから南西2kmほどに須代神社が鎮座。
周辺から銅鐸や弥生時代の住居跡が発見されています。
物部氏を銅鐸氏族と考えるなら、こちらも関連するかと思います。
名称 | 物部神社 (与謝野町) |
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読み方 | もののべじんじゃ |
ホームページ | https://ameblo.jp/keith4862/entry-12510403954.html |
詳細情報
ご祭神 | 宇麻志麻遅命 |
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ご由緒 | 野田川流域を起源とする「加悦谷」は丹後王国発祥地、その下流方面に鎮座する社。かつて「物部郷」と呼ばれた地で、物部氏が本貫としていたようです。後に「石川村」と呼ばれるようになったとか。
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体験 | 伝説 |
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