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笠置寺ではいただけません
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笠置寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年02月25日(日)
ジャンボタクシーで行く南山城古寺の旅 その4
JR関西線「笠置駅」下車。ハイキングコースの山道を徒歩40分。真言宗寺院。ご本尊は弥勒菩薩です。
木津川の南岸、標高289メートルの笠置山全体が境内になっており、古くから南都奈良、とりわけ東大寺との関わりが強い寺院です。
682年、大海人皇子の創建とされています。その子供である大友皇子が鹿狩りの際に笠置山山中にて立ち往生して身動きが取れなくなり、
山の神に助けを請うたらこの岩に弥勒菩薩の像を刻みましょうと誓願したところ、無事に助かったとされています。
この時に次に来るときには混じるしとして、岩に自分の笠を置いたところからこの地名がつけられました。
また、東大寺の春の風物詩でもある「お水取り」は、ここが起源と云われています。
山全体が山岳信仰の場所。ここに佇む仏像は、なんだか心が癒される感じがします。
JR関西線「笠置駅」下車。ハイキングコースの山道を徒歩40分。真言宗寺院。ご本尊は弥勒菩薩です。
木津川の南岸、標高289メートルの笠置山全体が境内になっており、古くから南都奈良、とりわけ東大寺との関わりが強い寺院です。
682年、大海人皇子の創建とされています。その子供である大友皇子が鹿狩りの際に笠置山山中にて立ち往生して身動きが取れなくなり、
山の神に助けを請うたらこの岩に弥勒菩薩の像を刻みましょうと誓願したところ、無事に助かったとされています。
この時に次に来るときには混じるしとして、岩に自分の笠を置いたところからこの地名がつけられました。
また、東大寺の春の風物詩でもある「お水取り」は、ここが起源と云われています。
山全体が山岳信仰の場所。ここに佇む仏像は、なんだか心が癒される感じがします。
毘沙門堂です。
ここから笠置寺の本堂へ入ります。
ここから笠置寺の本堂へ入ります。
笠置石です。
弥勒磨崖仏。笠置寺のご本尊です。
正月堂を背にして、右から「弥勒」、「文殊」、「薬師」と並んでいます。
高さは15メートルくらいで、「天人の作」と云われています。
正月堂が何度も焼失して、その炎でお姿が消えたと伝えられています。
正月堂を背にして、右から「弥勒」、「文殊」、「薬師」と並んでいます。
高さは15メートルくらいで、「天人の作」と云われています。
正月堂が何度も焼失して、その炎でお姿が消えたと伝えられています。
正月堂です。東大寺「お水取り」の発祥の地とされています。
千手窟です。
良弁(東大寺の創建)の弟子である実忠和尚は、751年に龍穴より弥勒のい世界に入り、観音様に許しを請う修法を学びます。
その後、この地に正月堂を建立してお勤めをされたのが東大寺のお水取りの起源とされています。
東大寺が二月堂からになっているのは、ここが「お水取り」の起源の正月堂がここにあるからと思われます。
良弁(東大寺の創建)の弟子である実忠和尚は、751年に龍穴より弥勒のい世界に入り、観音様に許しを請う修法を学びます。
その後、この地に正月堂を建立してお勤めをされたのが東大寺のお水取りの起源とされています。
東大寺が二月堂からになっているのは、ここが「お水取り」の起源の正月堂がここにあるからと思われます。
虚空蔵石です。高さ約9メートル。弥勒磨崖仏と同時期とも云われています。
度重なる戦火にも守られてお姿が残っています。
胎内くぐりの入口で、役行者により開かれた修行場でもありますが、滝行ができる所がないので、岩の洞窟を母胎にたとえ、通り抜けることで生まれ変わるとされています。
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