西宮神社

京都府 山田川駅

参拝して、気づいたのですが　石造鳥居には「西ノ宮神社」 扁額は「九頭王大明神」　ご由緒書きもなく、帰宅後調べてみましたが、明解な回答はありませんでした、真っ直ぐに伸びていた、まだ若い御神木が印象的でした

節分の恵方詣り
噂通り空気が澄んだ優しい神社でした。
サンショウウオちゃんみたいな
可愛い石像がいらっしゃり
井戸を護っているようにも感じました。
地域の方々が大切にお祀りされているのが
灯籠や境内の掃除などで垣間見えます。
ありがとうございます(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

由緒書、ネット等では情報なく由緒不明。
拝殿には【九頭王大明神】社号標には【祭神 水分ノ命 西ノ宮神社】とあります。

【九頭王】の【クズ】とは奈良時代、土蜘蛛や疫病などを表していると思われますので、奈良時代にこの辺りで反乱や流行り病が有ったかも知れません。

また、社号にある【水分】の【ミクマリ】とは水を分配する＝清流の分岐点や水が湧いている場所という事ですので【クズ】に当たる意味が薄れて、のちに水分神として崇められたという事でしょうか…