しゅうおんあんいっきゅうじ
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楽しみ方酬恩庵一休寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年10月21日(金) 22時43分43秒
近鉄京都線「新田辺駅」下車。タクシーで約10分。臨済宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。
「とんち」でもお馴染みの一休禅師が晩年過ごした草庵。
元々は、約750年前に大応国師が開山した「妙勝寺」が始まりとされます。
途中、兵火に遭いましたが、1456年大覚寺から一休宗純66歳の時に草庵を結んで中興しました。
宗祖の遺風をしたく、師恩に酬いる意味で「酬恩庵」と号しました。
晩年は、ここと大覚寺の行き来し、88歳の生涯を閉じました。
アオモミジに覆われた静寂さを感じる寺院で、境内にはアニメ「一休さん」でも出てくる場面にも出逢います。
庭園は、三方で違った趣のお庭でゆっくりと時間を過ごしました。
「とんち」でもお馴染みの一休禅師が晩年過ごした草庵。
元々は、約750年前に大応国師が開山した「妙勝寺」が始まりとされます。
途中、兵火に遭いましたが、1456年大覚寺から一休宗純66歳の時に草庵を結んで中興しました。
宗祖の遺風をしたく、師恩に酬いる意味で「酬恩庵」と号しました。
晩年は、ここと大覚寺の行き来し、88歳の生涯を閉じました。
アオモミジに覆われた静寂さを感じる寺院で、境内にはアニメ「一休さん」でも出てくる場面にも出逢います。
庭園は、三方で違った趣のお庭でゆっくりと時間を過ごしました。


総門です。

早いものから色づき始めています。


一休宗純の碑

総門をくぐり、参道の両サイドには苔が蒸しています。


ウロコ雲に色づく紅葉。

浴室です。今で言う「サウナ」みたいなもの。

その横には「三本杉」があります。
一休和尚、蓮如上人、蜷川新右衛門がお手植えしたと云われています。
現在のは昭和40年に植えられたものです。
一休和尚、蓮如上人、蜷川新右衛門がお手植えしたと云われています。
現在のは昭和40年に植えられたものです。

宗純王廟の入口です。

固く閉ざされていますが、ここは宮内庁の管理となっています。

しかし、菊の御紋の隙間から見ることができます。

本堂への参道です。


本堂です。仏殿とも呼ばれ、室町幕府の将軍足利義教により建立されました。

開山の大応国師像。

ご本尊の釈迦如来像と普賢菩薩、文殊菩薩像が安置されています。

鐘楼堂です。

方丈への入口です。



方丈です。

方丈の南庭園。


宗純王廟と右手は「虎丘庵」の茶室です。こちらは、秋に特別公開をします。

東庭園です。

十六羅漢を模しています。


北庭園。観音岩を中心としています。





この「虎」を追い出してくれ。
その前にこの「虎」を襖から追い出してください。
その前にこの「虎」を襖から追い出してください。

結局「虎」は、御朱印の中へ。

唐門です。


一休和尚の晩年の像です。

こちらは少年時代の一休禅師。
世の中嫌な事は、ほうきで払いましょう。
世の中嫌な事は、ほうきで払いましょう。

「このはしわたるべからず」
A 「ならば、真ん中を歩けば良い。」
B 「違います。欄干の上を渡ればええんよ」
A「んなアホな!バランス崩して落ちてまうわ!!」
A「土手を飛び越えればええわ!」
B 「できるか!!」
A B 「どうもありがとうございました。」
A 「ならば、真ん中を歩けば良い。」
B 「違います。欄干の上を渡ればええんよ」
A「んなアホな!バランス崩して落ちてまうわ!!」
A「土手を飛び越えればええわ!」
B 「できるか!!」
A B 「どうもありがとうございました。」

帰り道には至る所に「羅漢さん」が


風変わりな羅漢さんの数々。










地元民の方が彫ったものだそうです。


あと1ヶ月くらいすると紅葉もさらに進むと思います。

いただいた御朱印です。


すてき
投稿者のプロフィール

ハマの「寺(テラ)…3899投稿
地元横浜と京阪神を中心に「街の小さな寺社仏閣」を巡る「寺(テラ)」リスト。 大きな有名寺院にはない小さな寺院の小さな発見を求めて、時には「狛犬ハンター」として旅をします。 もっと読む
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