真言宗智山派
大御堂観音寺のお参りの記録一覧
仕事で来た京田辺市のお客様から教えていただいたお寺です。
「新型コロナウィルス終息祈願」として11/20~11/29まで
「竹灯籠に願いを込めて」のイベントが開催されるとのこと。
暗闇の中の竹灯籠の灯はさぞかし幻想的でしょう!
拝観者一人だけでしたがご住職には丁寧に説明していただきました。
もちろん御朱印もいただきました。
今でこそ境内には本堂と鐘楼が残るだけですが、奈良時代にはこの地に
壮大な伽藍を誇る大寺であったとのことです。
昭和49年に再建された鐘楼です。
その昔は藤原氏の氏寺である奈良興福寺の別院だったとのことです。
ジャンボタクシーで行く南山城古寺の旅 その1
京都府南部、奈良との県境の南山城の古寺巡礼。交通の便があまり良くないことと最寄りからかなり歩くこともあって単独で廻るのも難しい。
こういう時には、観光タクシーを使って巡るとお寺の近くまで案内してくれて大変便利でした。
近鉄京都線「三山木駅」より徒歩30分。真言宗寺院。ご本尊は十一面観世音菩薩です。
天武天皇の勅願により義淵僧正が創建した「親山寺」が始まり云われています。その後、良弁が中興して「普賢寺」を経て現在に至ります。
周囲を山に囲まれて、諸堂が13、僧坊が20あまりの大寺院だった場所に現在は大御堂だけが残っています。
この辺りの竹藪がら切り出される竹は、東大寺で行われる「お水取り」の松明として使われます。
このことからこの辺りは、南都奈良との繋がりが強い場所と思われます。
大御堂と呼ばれる本坊です。
周囲を山で囲まれてとても静寂な古刹です。
(この周辺の山は同志社の管理地になっているとか。約40年、初めて京田辺校舎を知りました。)
青竹が何本は干していましたが、東大寺の春の風物詩でもある「二月堂」のお水取りに使う松明の原材料です。
後ほど、別のところでも「お水取り」の話題が出てきます。奈良にも近く、木津川を経て運ばれていたそうです。
ご本尊の撮影はNGでしたが、美しく凛々しいお顔立ちでした。
写真は、般若心経をわかりやすく絵文字で表したもの。
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