しょうりゅうじ|真言三宝宗|恵解山
勝龍寺のお参りの記録一覧
「青もみじとあじさいの御朱印めぐり」
毎月第二日曜日に行われるほてい市限定の御朱印が頂きたくてこの日「参拝。境内でラジオ体操をやってて参加したくなった。地域のちょっとした集まりの感じて穏やかで良い雰囲気の市だった。
これで「青もみじとあじさいの御朱印めぐり」は全て終わり。来年もされるのなら参加させて頂きます。
今回はとても参拝しにくかったです。
京都府長岡京市にあるお寺です。
山号は恵解山(えげやま)、宗旨宗派は真言三宝宗、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
勝運・ぼけ封じで有名なお寺です。
大同元年(806)に帰朝した弘法大師(空海)が、唐の長安で修業した青龍寺の名をとって創建したと伝わります。
HPによると、大干ばつ大飢饉の年に住職千観(せんかん)上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から「勝龍寺」と改名されたとあります。
ほどよく広い境内には、勝竜寺地区の氏神を祀る「春日神社」があります。
ぼけ封じ観世音像、賓頭盧尊者像、修行大師像、弥勒菩薩座像と地蔵群もあり、歴史を感じました。
鐘楼は3代目だそうですが、初代は大坂夏の陣で持ち去られたそうです。
3代目も歴史を感じる古さをもっています。
近くには勝龍寺城公園があり、勝龍寺城跡が残っています。
細川忠興とガラシア夫人の婚礼が行われた城として有名です。
賓頭盧尊者像
修行大師像
ぼけ封じ観世音像
弥勒菩薩座像
布袋尊像
智恵地蔵
勝龍寺城本丸を復元したもの
資料館になっています
外堀
今回の3寺目は京都府長岡京市に在る恵解山 勝龍寺です。翌日早朝から予定があるので今回は3寺で終わり。2寺目の大阪からわざわざ高速道路を使って京都へ移動したのには訳があります。こちらの開帳は年に2日のみ、8月18日とガラシャ祭りの11月第2日曜日で、本日は8月18日だからです。(昨年はガラシャ祭りが中止で開帳も中止。)
真言三宝宗で、本尊は十一面観音。
この十一面観音立像は重文で、京都国博に寄託してありますが、開帳日だけこちらに戻ってきます。
806年に弘法大師空海が、唐で修業した青龍寺の名をとって創建したと伝わります。観音堂をはじめとして99坊が建てられていたとの事です。962年の大干ばつ、大飢饉の時に、村上天皇の命により住職の千観(せんかん)上人が雨乞いの祈祷を行ったところ雨が降り、龍神に勝ったという事から「青龍寺」から「勝龍寺」に改名されたといいます。1582年に羽柴秀吉と明智光秀の山崎の戦いで焼失。現在の寺は専勝坊の法灯を継いでいるとの事で、1634年に徳川家光が参詣しています。
開帳拝観に際して3連敗しているので、流石にこちらは事前に連絡して開帳される事を確認してから伺いました。勝龍寺城の南約100m、住宅地の中に在ります。99坊もあったとは思えない割と小ぢんまりとした境内です。境内に車を停めさせて頂きました。
本堂に上がると正面の厨子に3躯の仏像。中尊は高さ約40cmの十一面観音立像、向かって左側には高さ1m弱の菩薩立像(聖観音立像)、右側には高さ1m弱の十一面観音立像で、全て鎌倉時代の作。コの字に並んでいるのは珍しいと思います。(脇の2像が向き合っている。)
本尊の十一面観音立像はサクラ材で、殆どを一材から彫り出している。素地で檀像様。細かく彫られています。開帳日以外は本尊を含めて3躯の仏像は観る事はできません。
厨子の両脇には持国天像と多聞天像です。本尊は重文、菩薩立像は府指定文化財、それ以外は市指定文化財です。
御朱印は本堂左側の庫裏(というよりご自宅)に入口横の納経所にて頂きました。
御朱印
手水
鐘楼
修行大師像
本堂
本尊・十一面観音
(ネットから転載)
[ぼけ封じ近畿十楽観音3番札所]
[京都洛西三十三観音14番札所]
「麒麟が来る」で有名な細川氏の居城、山崎の合戦で明智光秀公が逃げ込んだ勝龍寺城の名前になったお寺です。
もうブームが去ったのか?どなたもいらっしゃいませんでした。
こちらにお参りする前に城跡にも行きました。昔に想いを馳せました。
小さめな境内ですが、感慨深いお参りになりました。
御朱印 京都洛西三十三観音14番
御朱印 ご本尊
御朱印 ぼけ封じ近畿十楽観音3番
入口
清滝権現祠
宝篋印塔
弥勒地蔵堂
鐘楼
梵鐘について
ぼけ封じ観世音菩薩像
布袋尊と智恵地蔵
本堂
修行大師像
由緒
勝竜寺城
ガラシアさんの石碑
正門
お堀
由緒
本丸跡について
天気が良かったので、4月に柳谷観音楊谷寺で頂きましたコラボ切り絵御朱印の勝龍寺さん分を頂きにお参りさせて頂きました。
コラボ切り絵御朱印
左の御朱印が今回頂いたものです
細川忠興と明智光秀の三女「玉」(後のガラシャ)が過ごしたお城🏯
また、明智光秀が山崎の戦いで敗れ最後の夜を過ごしたお城🏯で知られる「勝竜寺城」の名前の由来となった空海開基のお寺
勝運・ボケ封じのお寺
お寺から500mくらいの所にある勝龍寺城🏯
京都御朱印巡りの旅2日目。まず最初に向かったのは、長岡京。
勝竜寺城公園を散策後、勝龍寺へ。
(勝竜寺城は、本能寺の変後、「山崎の合戦」に敗れた明智光秀が最後の夜を過ごした城。
明智光秀の娘・玉(ガラシャ)が細川藤孝の嫡男・忠興との新婚生活を送った城でもある。)
勝龍寺は、平安時代 空海(弘法大師)開基の真言宗のお寺。
京都洛西観音霊場第十四番札所、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第三霊場になっているそうです。
通常の御朱印は3種類。手書きしてもらえます。
勝龍寺オリジナル御朱印を頂きました。
今年(2020年)は開催中止となってしまったが、長岡京ガラシャ祭限定の御朱印
大河ドラマ「麒麟がくる」記念御朱印
紅葉の季節のみ、モミジのスタンプが押されたものになっています。
京都レトロモダン2018in長岡京の、おさんぽ御朱印帳満願を達成しました。
806年に空海が開基と伝わる由緒あるお寺です。
京都洛西観音霊場、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場と、多くの札所でもあります。
近くに勝竜寺城公園が有り、無料で展示を見ることができます。
びんずる様、久々に見ました(奈良にはあちこちに有った)
本堂
春日神社
正勝社
修行大師像
お砂踏み
ぼけ封じ観世音菩薩像
勝竜寺城公園(こちらは龍ではなく竜)
御朱印
のこ坊の御朱印
おさんぽ御朱印帳満願の記念御朱印「温故知新」
京都府のおすすめ2選🍁
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