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楽しみ方乙訓寺のお参りの記録一覧

京都府長岡京市にあるお寺です。
山号は大慈山
宗旨宗派は真言宗豊山派
ご本尊は合体大師像(秘仏)
です。
乙訓寺は京都最古とされる広隆寺(603年創建)と同時期の創建だと伝わります。
寺伝では推古天皇の勅命により聖徳太子が建立したといわれている古刹だそうです。
創建の正確な事情や時期は詳しく分かりませんが、境内出土の瓦の年代から長岡京造営以前、奈良時代の創建と推定されています。
田園も広がる乙訓の地の一角にあります。
裏手には小学校もあり、講堂跡は小学校の校庭に埋没保存されているそうです。
戦国時代には兵火により焼失しましたが、江戸時代に徳川綱吉が母である桂昌院と寄進して再興されたそうです。
そのため建造物は江戸時代のもので、十分に歴史を感じさせてくれます。
牡丹が有名なお寺でもあります。
残念なことに、御朱印は15時までとのことで、拝受できませんでした。















(京都洛西三十三観音6番札所)
時間の関係でなかなかいけなかったところです。
京都最古とされる広隆寺(603年創建)と同時期の創建です。寺伝では、推古天皇の勅願を受けた聖徳太子が開いたと伝わります。811年、弘法大師が嵯峨天皇から任命されて、乙訓寺の別当を務めました。翌年には、伝教大師が乙訓寺を訪れ、空海と密教についての法論を交わしたと記録が残っています。空海は嵯峨天皇に、乙訓寺の境内に実っているミカンに漢詩を添えて献上したと伝わります。現在も境内にはミカンの木があります。
また、長岡京遷都から間もない785年、造長岡宮使の藤原種継の暗殺事件に関わったとして、早良親王(桓武天皇の実弟)がここに幽閉されたと言われています。
織田信長の兵火により焼失してしまい、衰微しましたが、江戸時代になって、徳川綱吉が乙訓寺を祈祷寺とし、綱吉と母・桂昌院が寄進して、堂宇の再建を行いました。そのため、本堂屋根には葵の紋がついています。
「牡丹寺」の別名があるほど牡丹が有名です。が時期が違いその様子は分からず。見たかったー。
小雨の中のお参りで、人影はまばら。逆にゆっくりお参りできました。

御朱印 京都洛西三十三観音6番

御朱印 ご本尊

表門

表門について

境内への道

稚児大師堂

日限地蔵尊堂

供養塔

十三重石塔

早良親王供養塔

縁起

修行大師像

草鞋の奉納

鎮守八幡社

鎮守八幡社について

祠

聖観世音像

祠

不動明王像

本堂

文化財について

本堂について

鐘楼

鐘楼について

毘沙門堂

モチノキ

モチノキについて
長岡は「牡丹寺」乙訓寺の春季牡丹拝観。
この時期のみ朝8時~17時までの有料拝観になります。
見頃は今週~来週くらい?






だいたい境内はこんなふう。






ピンク牡丹すきなんでこればっかり撮ってきちゃいましたけど。




藤の花もほどよく見頃。

そして名物ジャイアントぞうり。

聖徳太子による建立とされる古刹。
古くは藤原種継暗殺の嫌疑をかけられた早良親王(桓武天皇の弟)が幽閉された場所であり、その怨念を鎮めるために弘法大師空海が一時滞在していた寺でもある。
ここは牡丹寺として知られ、期間中は大きなぼたんの花と、その日よけのための白傘が境内を埋め尽くす。
牡丹の期間は未定ですがだいたいGW頃までやってるらしいです。
期間中は大人の手のひらほどもある大きな牡丹の花と白傘が境内を飾ります。
御朱印は普通ですが懐紙にはさりげなく牡丹の絵。
なお期間中付近にはこのような案内板が出てます。

早良親王が幽閉されていたお寺として有名です。無実の罪で追い落としにあった早良親王は怨霊となります。
早良親王に非があるのであれば堂々としていればいいのですが、加害者側は怖くて仕方がないのでしょう。
現代には怨霊は存在しないかもしれませんが、独善的な価値観から、えこひいきや差別、迫害を続ける人間や組織には人々は冷ややかな目を向け始めるようになるでしょう。
ブザマに崩壊する巨大組織ほど内部の不正や腐敗が、後ほど明るみに出るということは、それは「怨霊の仕業」なのだと思います。
同一労働同一賃金を無視した非正規雇用や外国人研修制度により生まれつづける「怨霊」がどれほどの猛威を振るうことになるのか想像もつきません。











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