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がんぎょうじ|浄土宗尊勝山

願行寺の御由緒・歴史
京都府 木幡(京阪)駅

ご本尊弥陀三尊
阿弥陀如来
創建時代不明
ご由緒

願行寺はもと慈心院尊勝寺と称し、木幡の関守清水勝宗が一門の菩提寺として、暦仁元年(1238)慈心上人を開基として建立した寺で、以後、木幡流専修念仏の拠点として重きをなした。その後、延慶二年(1309)の火災や応仁の乱などで焼亡し、荒廃したが、天正四年(1576)に寺名を願行寺と改めて再興され、現在に至る。寺宝として付近の廃寺の遺仏とおもわれる古仏が伝えられており、二躰が宇治市指定文化財に指定されている。

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