こうしょうじ(こうしょうほうりんぜんじ)
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興聖寺(興聖寶林禅寺)ではいただけません
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興聖寺(興聖寶林禅寺)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年02月18日(金)
参拝:2022年2月吉日
京都では珍しい曹洞宗のお寺です😊
御朱印帳を購入すると入山許可証をいただけます、これがあると拝観料500円が不要になるようです✨
琴坂は、両側にモミジの古木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別だそうです。
11月下旬にはまるでモミジのトンネルのようになるそうです。前庭のツツジ、サツキもまた美しく、琴坂のモミジ、カエデとあわせて「宇治十二景」の1つとなっています。紅葉の季節に再訪したいと思います🍁
興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗の名刹で道元禅師を開祖としています。1649年、当時の淀城主、永井尚政によって、宇治七茗園の一つの朝日茶園であった現在の場所に再興されました。本堂は伏見城の遺構と伝えられ、その奥に建つ天竺堂には、源氏物語宇治十帖古跡の「手習の杜」に祭られていた「手習観音」が安置されてます。
道元禅師が宋から帰朝した後禅道場として「七堂伽藍」を建立し、「観音導利院興聖宝林禅寺(かんのんどうりいん こうしょうほうりんぜんじ)」を開創したのが『興聖寺』の始まりとされています。道元禅師は坐禅の要点と所作を説いた「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」「学道用心集(がくどうようじんしゅう)」「典座教訓(てんぞきょうくん)」等を執筆し、曹洞禅の教理・思想の基礎を創られました。このことからも道元禅師初開の道場として多くの禅僧がここに集結し修行を行うそうです。
御朱印帳を購入すると入山許可証をいただけます、これがあると拝観料500円が不要になるようです✨
琴坂は、両側にモミジの古木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別だそうです。
11月下旬にはまるでモミジのトンネルのようになるそうです。前庭のツツジ、サツキもまた美しく、琴坂のモミジ、カエデとあわせて「宇治十二景」の1つとなっています。紅葉の季節に再訪したいと思います🍁
興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗の名刹で道元禅師を開祖としています。1649年、当時の淀城主、永井尚政によって、宇治七茗園の一つの朝日茶園であった現在の場所に再興されました。本堂は伏見城の遺構と伝えられ、その奥に建つ天竺堂には、源氏物語宇治十帖古跡の「手習の杜」に祭られていた「手習観音」が安置されてます。
道元禅師が宋から帰朝した後禅道場として「七堂伽藍」を建立し、「観音導利院興聖宝林禅寺(かんのんどうりいん こうしょうほうりんぜんじ)」を開創したのが『興聖寺』の始まりとされています。道元禅師は坐禅の要点と所作を説いた「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」「学道用心集(がくどうようじんしゅう)」「典座教訓(てんぞきょうくん)」等を執筆し、曹洞禅の教理・思想の基礎を創られました。このことからも道元禅師初開の道場として多くの禅僧がここに集結し修行を行うそうです。
白の漆喰が眩い楼台にアーチ形の門は、中国建築らしい竜宮門。楼上には釈迦三尊と十六羅漢が安置されています。「曹洞宗興聖寺専門僧堂」の木札が古色蒼然とした山門をさらに引き立てます。足を踏み入れると薬医門と本堂が目の前に見え、本堂、書院、方丈等の堂宇が一巡できるように回廊で繋がれているのが分かります。
江戸時代の儒学者である林羅山(はやしらざん)の銘が打たれている鐘楼は、今も時を刻む音色を奏で「興聖の晩鐘(こうしょうのばんしょう)」と呼ばれます。
開山堂は「老梅庵」とも呼ばれ、道元禅師が竹椅子の座った等身大の木像が安置されています。体内には御霊骨が納められているそうです。妻の冥福をしっかりお祈りしました。
宝物殿の「聖観音菩薩立像」も必見ですよ。
平安初期(9世紀ごろ)の作と伝わっています。『源氏物語』宇治十帖の手習之古蹟である「手習の杜」に祀られていたといわれることから「手習観音(てならいかんのん)」とも呼ばれています。右足の親指が少し浮いているのは、「衆生の困苦を救うため、すぐに駆け付ける」という意思を表しています。
平安初期(9世紀ごろ)の作と伝わっています。『源氏物語』宇治十帖の手習之古蹟である「手習の杜」に祀られていたといわれることから「手習観音(てならいかんのん)」とも呼ばれています。右足の親指が少し浮いているのは、「衆生の困苦を救うため、すぐに駆け付ける」という意思を表しています。
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