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えしんいん|真言宗智山派朝日山

惠心院の御由緒・歴史
京都府 宇治(京阪)駅

ご本尊十一面観世音菩薩
創建時代821年(弘仁12年)
開山・開基弘法大師
ご由緒

当院は「真言宗智山派」に属する宇治古刹「朝日山恵心院」であります。九世紀初頭(平安時代)すなわち第五十二代嵯峨天皇の弘仁十二年(西暦八二一年)弘法大師(空海)の開基であります。
此の場所が、嘗て大師入唐の際学びし唐の青龍寺の地形に似たるを以って「龍泉寺」と称されたのであります。その後、種々の戦火にあい堂宇を破却したるを、寛弘二年(西暦一〇〇五年)比叡山横川の「恵心僧都」がこれを再興して此の地に住し、寺号を改め「朝日山恵心院」と称されたのであります。数度の兵乱にかかり、破却衰退していたが天正五年(西暦一五七七年)真言宗の一沙門によって中興されました。
天正十七年(西暦一五八九年)豊臣秀吉公並びに徳川家康公より三十石の御朱印を給う。堂塔完備境内荘厳を極め、当地方に於ける真言宗の大道場として繁栄したが、今は僅かに永禄二年(西暦一五五九年)造営の本堂並びに楼門を残すのみとなりました。
また、本堂は平成二十五年三月、京都府指定有形文化財となりました。

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