こんごうふくじ|真言宗豊山派|蹉跎山(さださん)
金剛福寺へのアクセス・駐車場
住所 | 高知県土佐清水市足摺岬214-1 |
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行き方 | 中村駅より高知西南交通 足摺岬行き「足摺岬」下車 (0.1km)
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駐車場 | 境内前 普通40台・マイクロバス5台(無料) |
参拝時間 | 納経所/7:00~17:00 |
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電話番号 | 0880-88-0038 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
駐車場に関する投稿
1泊2日四国八十八か所巡り 2日目の4寺院目です。
岩本寺を出てカーナビに入力したら 約3時間と出ました。
ええーーー 遠すぎるーーー と言いつつ車を走らせたところ 2時間ほどで到着できました。
ただ お寺のすぐそばの駐車場までは行かせてもらえず 少し手前の小学校のグラウンドに停めるように指示されました。GWだと 学校のグラウンドを開放するなんて さすが四国八十八か所の力です。
先に足摺岬の景色を楽しんでからの参拝にしました。室戸岬でも感じたのですが 海がとてもきれいです。感動ものです。
さて こちらのお寺 観る所が多すぎです。伽藍だけでなく 岩が名物にもなっています。
境内の中心には池があり そのまわりに伽藍が配置されています。
千手観音様や不動明王 古いお地蔵様に あぁぁぁ大師堂見損なってた~。
帰ってきてから気づくこのがっかり感。しかし 四国八十八か所の中で 我が家から最も遠いので 当分の間はお参りできそうにありません。
えっと 説明はパスで 写真を拝見ください。
山号は蹉跎山 院号は補陀洛院 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は三面千手観音 創建年は(伝)弘仁13年(822年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばざら たらま きりく そわか
ご詠歌:ふだらくやここはみさきの船の棹(さお) とるもすつるも法(のり)の蹉跎山
でした。
由緒については
弘仁13年(822年)に 嵯峨天皇から「補陀洛東門(ふだらくとうもん)」の勅額を受けた空海(弘法大師)が 三面千手観世音菩薩を刻んで堂宇を建てて安置し開創したという。
空海が 唐から帰国の前に有縁の地を求めて東に向かって投げたといわれる五鈷杵は 足摺岬に飛来したといわれている。
歴代天皇の祈願所とされたほか 源氏の信仰が篤く 源満仲は多宝塔を寄進 その子頼光は諸堂を整備した。
平安時代末期には足摺岬の先端にあることから 南方補陀落の観音浄土を望む霊場として修験者の行場となり また 後深草天皇の女御の使者や和泉式部なども参詣している。
鎌倉時代に幡多荘が成立すると 領主の九条家(のちに一条家)が崇敬し庇護を受けた。
鎌倉時代後期(建長から弘安期)には 南仏上人が院主となって再興したと伝えられ また阿闍梨慶全が勧進を行ったとも伝えられている。
とありました。
石柱
整備された道
仁王門
扁額が新しそうです
碑なのですが読めません
龍燈
海底から隆起した岩でしょうか
手水は龍ですが 少し変わっていますし 新しいです
シュロですよね
亀 浦島太郎のイメージでしょうか
境内の中央に池 北側
南側
多宝塔
不動堂
不動明王
本堂
香炉
扁額がかっこいい
境内にも巨岩が
本堂まわりに 三面千手観世音菩薩 西側
北側
東側
南側に2体
愛染堂
変わった岩ですよね
古いお地蔵様
こちらにも変わった岩
行者堂
まるで もののけ姫のくされ神みたい(赤→緑)
権現堂
池の西側
智恵の文殊堂だったかな
護摩堂だったかな
鐘楼堂
釈迦堂
こちらにも
こちらも境外
渡海僧の碑 亀のイメージですね
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