しんしょうじ
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津照寺ではいただけません
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津照寺のお参りの記録(2回目)
投稿日:2024年02月24日(土)
参拝:2024年2月吉日
憧れの四国八十八霊場巡り日帰り4日目です。
最御崎寺から山を下り 海沿いの道を進むと さほど時間がかからず到着しました。
漁港の駐車場に車を停められます。
作業をされていた漁師さんに声をかけましたが 「いらっしゃい」的な感じでした。
素敵な町ですね。
山門をくぐって 階段の上に鐘楼門があります。
鐘楼門は中に入ることができ 海を臨んだ景色が素晴らしかったです。
本堂はというと 正直に言うと少し残念でした。
いままで四国を巡ってきて みな古い建物ばかりでしたが こちらは少し新しかったからです。
内陣は写真を撮れないのですが こちらは歴史を感じるものでしたので 外観だけ新しく立て直したのかと思いました。
大師堂は良かったです。
近くの海岸で 超巨大なクレーン船を見かけましたので写真を撮りました。
これほど大きなものは初めてみました。おまけです。
山号は宝珠山 院号は真言院 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は延命楫取地蔵菩薩 創建年は(伝)大同2年(807年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん かかかびさんまえい そわか
ご詠歌:法(のり)の舟入(い)るか出づるかこの津寺(つでら) 迷ふ我身をのせてたまへや
でした。
由緒については
寺伝によれば 大同2年(807年)に空海がこの地を巡錫した際 山の形が宝珠に似ておりこの地が霊地であると感得し 宝珠に合わせ 一刀三礼して延命地蔵菩薩を刻み堂宇を建立し開創したという。
『今昔物語集』には当寺が「津寺」の名で登場し 本尊地蔵菩薩の霊験が語られている。
それは 「地蔵菩薩火難ニ値ヒ自ラ堂ヲ出ルヲ語ル」とあり 本堂が火災に遭ったとき本尊が僧に身を変え村人に知らせ難を逃れたという逸話である。
紀貫之は承平5年(935)土佐の国司の任期5年を終え帰京する途中海が荒れ 10日間室津港に留まったのち室戸岬を越えることができたと土佐日記に記述されている。
また 慶長年7年(1602)に土佐藩主山内一豊が室戸沖で暴風雨に遭ったとき どこからともなく一人の僧が現れて船の楫をとり無事に室津の港に着けて立ち去った。
衣から垂れた水跡を辿っていくと本寺の本堂の前で終わっていた。
そこで本尊を拝観するとその姿が濡れており 本尊の地蔵菩薩が僧に姿を変えて船を救ったことを悟った。
このことから本尊を楫取地蔵と呼ぶようになったという。
とありました。
最御崎寺から山を下り 海沿いの道を進むと さほど時間がかからず到着しました。
漁港の駐車場に車を停められます。
作業をされていた漁師さんに声をかけましたが 「いらっしゃい」的な感じでした。
素敵な町ですね。
山門をくぐって 階段の上に鐘楼門があります。
鐘楼門は中に入ることができ 海を臨んだ景色が素晴らしかったです。
本堂はというと 正直に言うと少し残念でした。
いままで四国を巡ってきて みな古い建物ばかりでしたが こちらは少し新しかったからです。
内陣は写真を撮れないのですが こちらは歴史を感じるものでしたので 外観だけ新しく立て直したのかと思いました。
大師堂は良かったです。
近くの海岸で 超巨大なクレーン船を見かけましたので写真を撮りました。
これほど大きなものは初めてみました。おまけです。
山号は宝珠山 院号は真言院 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は延命楫取地蔵菩薩 創建年は(伝)大同2年(807年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん かかかびさんまえい そわか
ご詠歌:法(のり)の舟入(い)るか出づるかこの津寺(つでら) 迷ふ我身をのせてたまへや
でした。
由緒については
寺伝によれば 大同2年(807年)に空海がこの地を巡錫した際 山の形が宝珠に似ておりこの地が霊地であると感得し 宝珠に合わせ 一刀三礼して延命地蔵菩薩を刻み堂宇を建立し開創したという。
『今昔物語集』には当寺が「津寺」の名で登場し 本尊地蔵菩薩の霊験が語られている。
それは 「地蔵菩薩火難ニ値ヒ自ラ堂ヲ出ルヲ語ル」とあり 本堂が火災に遭ったとき本尊が僧に身を変え村人に知らせ難を逃れたという逸話である。
紀貫之は承平5年(935)土佐の国司の任期5年を終え帰京する途中海が荒れ 10日間室津港に留まったのち室戸岬を越えることができたと土佐日記に記述されている。
また 慶長年7年(1602)に土佐藩主山内一豊が室戸沖で暴風雨に遭ったとき どこからともなく一人の僧が現れて船の楫をとり無事に室津の港に着けて立ち去った。
衣から垂れた水跡を辿っていくと本寺の本堂の前で終わっていた。
そこで本尊を拝観するとその姿が濡れており 本尊の地蔵菩薩が僧に姿を変えて船を救ったことを悟った。
このことから本尊を楫取地蔵と呼ぶようになったという。
とありました。
石柱には 津寺 とあります
参道
朱色の山門
周辺案内図 駐車場は漁港
由緒書
鐘楼門につながる階段
途中 稲荷大明神が
鐘楼門 中国っぽくないですか
鐘楼門の中に入れます
海を眺めて
鐘楼門を上から見て
お地蔵様も
本堂
本堂内陣
港がすぐ近くです
写経大師尊像
大師堂
近くの海岸に 超巨大なクレーン船が 防波堤の工事かな
すてき
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