やさかじんじゃ
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八坂神社のお参りの記録一覧
to_sun
2023年11月16日(木)
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【八坂神社（やさかじんじゃ）】
八坂神社には、須佐之男命（すさのおのみこと）お手植えと言い伝えがある杉の巨木がある。912（延喜12）年、京都から来た杉本太郎義家という武士がこの木の根元に、祇園牛頭天王・貴船大明神・行基菩薩の三尊像を祀ったのが創建と伝わる。杉は、根元で「北大杉」と「南大杉」の2本の株に分かれており、神社にみられる木としては、日本最大のものとされる。
美空ひばりさんとこの杉にまつわる逸話は名高く、遺影碑と歌碑が彼女の没後に建立されている。
ー祭神ー
①須佐之男命（すさのおのみこと）…天照大御神（あまてらすおおみかみ）、月読命（つきよみのみこと）と並ぶ三貴神の一柱。荒ぶる神。神徳：疫病退散・縁結び。
【八坂神社】
【大杉入口】
【鳥居】
一の鳥居。
【手水舎】
【鳥居】
二の鳥居。
【境内】
木道デッキが設置されている。
【拝殿】
【拝殿】
立派な龍の彫刻。
【拝殿】
【振り返って見る境内】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【杉ノ大杉】
樹齢3,000年。国の特別天然記念物。左側「南大杉：根周り20ｍ、樹高60ｍ」 右側「北大杉：根周り16.5ｍ、樹高57ｍ」。北大杉は、災害復旧工事中。
【杉ノ大杉】
「南大杉」。
【杉ノ大杉】
【摂社】
伊能社。
【日本一の自然石恵比須】
声を出して願い事をします。
【日本一の自然石恵比須】
【摂社】
【大杉の苑】
1947（昭和22）年4月、当時9歳の美空ひばりさんは公演旅行中に交通事故に遭い、大豊町で療養していた。1ヶ月後、高知の病院に転院することになったひばりさんは、八坂神社に参拝して杉ノ大杉に「日本一の歌手にしてください」と願いをかけた。ひばりさんは14歳のときに当時世話になった人々へのお礼を兼ねて大豊町を再訪し、この杉に参拝している。その縁によって、大豊町はひばりさん没後の1993（平成5）年に「大杉の苑」を整備して、遺影碑と歌碑を建立した。
【遺影碑】
遺影碑には大豊町再訪時の14歳だったひばりさんの姿が刻まれている。傍にある「川のながれのように」「竜馬残影」「悲しき口笛」の3つのボタンを押すと歌が流れる。
【歌碑】
歌碑には作詞者の秋元康さんと作曲者の見岳章さんの直筆による「川の流れのように」の歌詞と楽譜が記されている。
【みんなで守ろう大杉さん】
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