みょうじゅんじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
妙純寺ではいただけません
広告
妙純寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月20日(木)
参拝:2021年4月吉日
妙純寺は、神奈川県厚木市にある日蓮宗の寺院(由緒寺院)。山号は明星山。本尊は一塔尊(久遠の本師・釈迦牟尼仏)。通称「星下り妙純寺」。
鎌倉時代後期の1274年に本間重連が壇越となり、日善の開山で創建とされる。日蓮聖人が鎌倉龍ノ口での法難の後、佐渡に流刑となり、相模国愛甲郡依智(現・厚木市金田)にある佐渡の守護代・本間重連の屋敷に送られた。その日は中秋の明月の夜で、日蓮が庭に立ち空の月天子に向かって「法華経行者守護の証しを顕し給え」と祈ると、天から明星のように大星が降り注いだという。この奇瑞を見た本間重連をはじめとする当地の数十人が法華経信者となったとのこと。なお、厚木市内にある日蓮宗の蓮生寺、妙伝寺でも「星下り」と称している。
当寺は、小田急小田原線・本厚木駅の北3kmの位置にあり、北側に国道246号線が走り、西側に相模川の支流・中津川が流れている。大通り(県道601号線)の寺院入口から100mほど参道を進むと草木が多い境内が広がる。
今回は、日蓮宗の本山(由緒寺院)ということで参拝。参拝時は週末の午後で、自分以外に数人参拝者がいた。
鎌倉時代後期の1274年に本間重連が壇越となり、日善の開山で創建とされる。日蓮聖人が鎌倉龍ノ口での法難の後、佐渡に流刑となり、相模国愛甲郡依智(現・厚木市金田)にある佐渡の守護代・本間重連の屋敷に送られた。その日は中秋の明月の夜で、日蓮が庭に立ち空の月天子に向かって「法華経行者守護の証しを顕し給え」と祈ると、天から明星のように大星が降り注いだという。この奇瑞を見た本間重連をはじめとする当地の数十人が法華経信者となったとのこと。なお、厚木市内にある日蓮宗の蓮生寺、妙伝寺でも「星下り」と称している。
当寺は、小田急小田原線・本厚木駅の北3kmの位置にあり、北側に国道246号線が走り、西側に相模川の支流・中津川が流れている。大通り(県道601号線)の寺院入口から100mほど参道を進むと草木が多い境内が広がる。
今回は、日蓮宗の本山(由緒寺院)ということで参拝。参拝時は週末の午後で、自分以外に数人参拝者がいた。
境内入口の<山門>。門の右側には<日蓮聖人像>。
山門からまっすぐに伸びる参道。
参道突き当りにある<観音堂>。<如意輪観音>の扁額。ここで参道は右に直角に曲がる。
参道右手の<了運坊稲荷大明神>。<了運坊>とは、新編相模国風土記稿によるとかつての当寺に4つあった僧坊の一つとのこと。
参道右手の<妙法願満稲荷大明神>。日蓮宗っぽい社名。
参道右手の<鐘楼>。
参道をまっすぐ進むと<寺務所>だが、左斜め前に建物が見えるのでそちらに向かう。
進行方向左手に<星の井>。明星のように大星が降り注いだ奇瑞が伝わる。
先に見えるのは<本堂>か<祖師堂>か?庭の草木はきれいに整えられている。
答えは<祖師堂>。
<祖師堂>全景。
祖師堂の右手に<水屋>。順路としては、参道直進が正しかったらしい。
水屋の向かいにある<浄行菩薩堂>。身体の具合の悪いところを「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えながら<たわし>で洗い清め、願いが叶ったらお礼に新しい<たわし>を奉納してくださいとのこと。
水屋のそばにある<寺務所>。御首題はこちら。
当寺敷地の元オーナーで佐渡の守護代、日蓮聖人の壇越の<本間重連>の墓。
当寺の入口まで戻ると、門の右手に<本間重連>の石像。
当寺入口全景。広々としている。
すてき
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。