鼻黒稲荷大明神のお参りの記録一覧

神奈川県 藤沢駅

遊行通りにあるセブンイレブンの裏にひっそりとお祀りされています。小さな境内には、日照山金剛院(廃寺)にあった大師像と、庚申塔や道祖神などの石碑もありました。　

詳しいご由緒などは不明ですが、「湘南ふじさわウォーキング協会」によると、藤沢宿の旅籠に半数以上いた飯盛り女が梅毒よけに信仰したのではないかとありました。梅毒は進行すると鼻が欠けるといわれ、『鼻黒』とはこのことに由来するのではないか？とのことです。

🛤️ 東海道五拾三次🌸
📍第6宿・藤沢宿🏘️
📏 日本橋からおよそ58km地点 （藤沢）🗺️

これから歩きます！

藤沢駅近くにある神社！
コンパクトな神社
セブンの看板見えた！

参拝記録

藤沢市に二つある「鼻黒稲荷神社」のひとつ。
寛永年間（1624〜1643）の創建と伝わる。
「鼻黒」とは、鼻が黒く膿み欠損してしまう病、いわゆる梅毒を指す。かつて藤沢宿では飯盛女という遊女が多く旅籠に雇われていた。そんな遊女達が信仰する稲荷だったという歴史がある。

御由緒は不明。
一説には、性病である梅毒の患者が治癒を目的としてお参りする神社であったそうです。

　22.10.14。JR東海道線「藤沢駅」北口より徒歩6分。県道の藤沢町田線（R467）・遊行寺通り沿いの「セブンイレブン」の路地のすぐ近くに鎮座。

　創建・詳細等は不明ですが、他のWebサイトによると、江戸時代、「藤沢宿」の遊女が、性病の一つの梅毒治癒を目的にお参りした謂れからのようです。鼻黒とは、鼻先が真っ黒になり、その後"落ちて"無くなるという、怖い名前を付けたものですね！

　本日のメインである遊行寺に向かう途上でしたので参拝しました。尚、当社から少し先にも同じ名前の社があります。（次に投稿）

参拝記録

参拝記録

藤沢遊郭で梅毒にかかり、鼻を失った遊女たちにまつわる神社といわれている。

鼻黒稲荷大明神　お参りしました