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最福寺別院江の島大師ではいただけません
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最福寺別院江の島大師のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月07日(金)
参拝:2021年4月吉日
江の島大師は、神奈川県藤沢市江の島にある単立の寺院。本尊は不動明王。
江の島には古来、神仏習合の金亀山与願寺という寺があり、814年には弘法大師空海が岩屋に参拝し堂宇を建てたと言われ、鎌倉期には源頼朝が弁財天を勧請し、江戸期には弁財天信仰の流行で多くの庶民が参詣していた。
ただ、明治期に入り神仏分離令で与願寺の神道部分は「江島神社」として存続し、仏教部分は廃仏毀釈で破壊された。この後、江の島には100年以上寺院が存在しなかったが、1993年に旅館「江の島館」の廃業跡地に鹿児島市の最福寺が関東別院を創建したのが当寺である。
本尊の不動明王は、室内仏像としては日本最大の高さ6mを誇り、「赤不動」とも呼ばれている。
当寺は、江島神社の「中津宮」と「奥津宮」の間の参道脇にあり、建物は現代コンクリ建物風で寺院のようには見えないが、入口から仏像が数体あるので寺院と分かる。
人通りの多い江島神社の参道脇にあることもあり、自分もそうだが、よく分からなくても参拝しに来る人がけっこういた。堂宇の中では、護摩などが焚かれているせいなのか、室内が燻される感じで良い雰囲気だった。
江の島には古来、神仏習合の金亀山与願寺という寺があり、814年には弘法大師空海が岩屋に参拝し堂宇を建てたと言われ、鎌倉期には源頼朝が弁財天を勧請し、江戸期には弁財天信仰の流行で多くの庶民が参詣していた。
ただ、明治期に入り神仏分離令で与願寺の神道部分は「江島神社」として存続し、仏教部分は廃仏毀釈で破壊された。この後、江の島には100年以上寺院が存在しなかったが、1993年に旅館「江の島館」の廃業跡地に鹿児島市の最福寺が関東別院を創建したのが当寺である。
本尊の不動明王は、室内仏像としては日本最大の高さ6mを誇り、「赤不動」とも呼ばれている。
当寺は、江島神社の「中津宮」と「奥津宮」の間の参道脇にあり、建物は現代コンクリ建物風で寺院のようには見えないが、入口から仏像が数体あるので寺院と分かる。
人通りの多い江島神社の参道脇にあることもあり、自分もそうだが、よく分からなくても参拝しに来る人がけっこういた。堂宇の中では、護摩などが焚かれているせいなのか、室内が燻される感じで良い雰囲気だった。
江島神社の<中津宮>から<奥津宮>へ向かう参道を進むと、、、
参道左側に「どなたでもご自由にお参りください」と書いた看板があるので、軽くのぞいてみると、仏像や金剛力士像が見える。
あんまりお寺っぽくはないが、せっかくだから入ってみる。
敷地内の階段を下りて右手方向に進むと、開放的な寺院入口が。
入口入って左側にある仏堂。
仏堂正面。ここから不動明王を拝む。
仏堂には自由に上がって参拝できる。壁や天井の燻した感じが良い雰囲気。
寺院内には海に向いた休憩スペースがあり、自由にゆっくりできる。窓の外には太平洋が丸見え。
すてき
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惣一郎1269投稿
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