えんめいじ|浄土宗|帰命山
延命寺のお参りの記録一覧
正式名:帰命山延命寺
神奈川県鎌倉市にある浄土宗の寺院で、五代執権北条時頼夫人の開基と伝わる。
本尊である「阿弥陀如来像」は圓應寺の閻魔大王を彫ったあまりの木で作られたことから、「木あまりの像」、また予定より早く完成したことから「日あまりの像」と呼ばれている。
また、運慶作と伝えられる「木造地蔵菩薩立像」は夫人の身代わりとなったことで夫人の守護仏とされ、裸形彫刻で普段は袈裟を纏っている。
23.05.18。先の本覚寺さんより徒歩7分。市内材木座1丁目の滑川とJR横須賀線に挟まれるような地にある浄土宗の寺院。
山号 帰命山(きみょうざん)
創建 正慶年間(1332〜1333)
開基 北条時頼夫人
開山 専蓮社昌誉能公上人
本尊 阿弥陀如来
札所 鎌倉三十三観音霊場
第十一番
鎌倉二十四地蔵尊霊場
第二十三番
【歴史】〜Wikipedia より〜
鎌倉時代、北条時頼夫人の開基である。尚、時頼の正室・側室の誰であったかは不明である。当寺には、「身代わり地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像がある。これは時頼夫人の守護仏といわれている。ある日、時頼夫妻は双六に興じていたところ、夫人が負けそうになった。すると地蔵が現れて夫人の窮地を救ったという。そういう逸話から、この地蔵像は双六盤の上に置かれている。
本日は鎌倉33観音巡礼として参詣しました。
以前に鎌倉二十四地蔵尊と本尊の御朱印は拝受しているので、こちらにて当寺の御朱印3体は揃いました。
入り口
寺号標
本堂
↓
古狸の墓
お話しとして、当寺に住んでいた古狸が、お酒の好きな和尚のために酒を買い行っていたという、この狸が死ぬと、墓を建てたといいます。
浄土教系の寺院によくあるお墓
「倶会一処(くえいっしょ)」⇒見にくいですが真ん中の石碑です。
『仏説阿弥陀経』に出てくる「倶(ともに)一つの処(ところ)で会(あ)う」というご文(もん)で、同じ阿弥陀さまのお浄土で会わせていただく」とういう意味になるようです。
チャリで行く!鎌倉 6
横須賀線の踏切際にあり、鎌倉三十三観音以来のお参りです。
ご本尊の御朱印をいただきました。
ここで一旦大町界隈を離れて、八幡宮の北西方面の二階堂地区へ移動します。
本堂です。
この裏手を横須賀線が走ります。
そして右手が庫裏です。この日時の様に不在の時は、書き置きが用意されています。
21.10.18。先の安養院さんより徒歩10分。
鎌倉市材木座1丁目にある浄土宗の寺院。
山号:帰命山(きみょうざん)
創建:正慶年間(1322〜1333)
開基:北条時頼夫人
開山:専蓮社昌誉能公上人
本尊:阿弥陀如来
札所:鎌倉三十三観音霊場
第十一番
鎌倉二十四地蔵尊霊場
第二十三番
ここに祀られている地蔵像「身代わり地蔵」は、時頼との双六(すごろく)勝負で、旗色の悪かった夫人を救ったといわれています。
本堂裏手墓地に「古狸塚」碑があります。
→江戸時代の終わり頃、寺に住みついた狸が人に慣れており、酒好きな和尚の為に酒を買いに行ったりして可愛がられていたといいます。狸が死ぬと葬って碑をたて供養したそうです。狸の墓は珍しいです。
〜鎌倉市HPより〜
本日のラスト箇所。今回は鎌倉二十四地蔵尊霊場として参詣。鎌倉駅近でJR横須賀線沿いにあるお寺さん。正直言って見所は少ない中、古狸塚の写真を撮り漏れ! 微笑ましい謂れは参詣後に知りました。w
次回は鎌倉三十三観音霊場として参詣予定です。
寺号標
昭和56年(1981年)3月建立。
山門
門を入ってすぐ左手の《イチョウ》
本堂
庫裡
こちらで直書きの御朱印を拝受しました。
庫裡玄関右手の石碑、御住職様にお聞きしましたが、内容等は不詳とのことです。
歴代御住職のお墓。
This was a very austere temple, but the priest was very friendly. A very calming place.
Enmeiji Temple
Rain chain and pine tree.
教恩寺さんの後、鎌倉三十三観音11番札所の延命寺さんへ。
徒歩5分ほど。
交通量の多い交差点の角にあるお寺です。
御本尊は阿弥陀如来。
本堂の扉が少し開いていたので、お姿を拝見させて頂きました。
御朱印は庫裏で頂きます。
鎌倉三十三観音11番札所、延命寺さんの聖観音様の御朱印です。
二十四地蔵の23番札所でもありますが、ちょうど法要が始まるタイミングでお忙しそうでしたので、そちらの御朱印は遠慮しました。
延命寺は、鎌倉市材木座にある浄土宗の寺院。山号は帰命山。本尊は阿弥陀如来。鎌倉三十三観音11番札所。札所本尊は聖観世音。鎌倉二十四地蔵尊23番札所。
もとは鎌倉執権・北条時頼夫人の身代り地蔵を安置する地蔵堂。双六好きの時頼が夫婦で双六をし、負けたら裸になる賭けをしたところ夫人が負け、平時から信じている地蔵菩薩を念じたところ、夫人の身代りに裸の地蔵菩薩が双六盤上に現れたとのこと。このため、この尊像は身代り地蔵、裸地蔵などとも呼ばれる。のちに安養院と法縁関係になり昌誉上人を中興開山として阿弥陀如来を本尊とし延命寺と称した。
当寺は、JR鎌倉駅から若宮大路を400m南下し下馬交差点を左折、県道311号を100m進んだ横須賀線踏切のそばにある。境内は広くないのですぐに見て廻れる。本堂には本尊の阿弥陀如来像、札所本尊の聖観世音像、逸話のある地蔵菩薩像があり、前日までの事前予約で拝観できるらしい。
参拝時は週末の朝一。他に参拝者はいなかった。
※関東の寺社仏閣といえば、やはり歴史があるのは最初に都ができた鎌倉。
というわけで、都内から鎌倉までは車で2時間あれば着く距離にもかかわらず、今回は1泊2日で鎌倉強化合宿を敢行。2日目午前中の1寺社目。
寺院入口。県道311号線(鎌倉葉山線)に面している。
本堂全景。
本堂正面。
境内全景。裏手には墓地と横須賀線の信号が見える。
寺院入口にある小さな寺号標。
19.12.28 鎌倉「延命寺」
浄土宗帰命山延命寺 _ 鎌倉市材木座1-1-3
鎌倉三十三観音第11番 _ 聖観世音菩薩立像
鎌倉二十四地蔵第23番 _ 通称 ’ 身代り地蔵 ’ とか 着物を着せて安置する ’ 裸地蔵 ’
開山:専蓮社昌誉能公上人(せんれんじゃしょうよ のうこうしょうにん)
開基:執権北条時頼の夫人
本尊:阿弥陀如来坐像と聖観世音菩薩立像
01) 浄土宗帰命山延命寺 _ 鎌倉市材木座1-1-3
赤穂四十七士の一人、
岡崎八十右衛門の子が出家して住職になったという言い伝えがあるそうです。
02) 見事な黄葉の印象が強いけど、枝打ち・・・ というよりも
幹から切り落とされた姿になってから久しく そして悲しい。
他所では根本から切断とか根こそぎ撤去が多い中、
市街地の銀杏大木としては未だ生き延びる余地が在ってマシな方と安堵。
03) 本堂
04) 本堂
’ 下馬四ツ角 ’ の右左折規制でクルマで通ることは少ないけど、
自転車での買い出しの際とかでは頻繁に前を通る。
私は 札所巡り/御朱印授与寺社巡り はしないから当寺が札所であると知る前に
境内へ入ったことはあるけど、記録とか銀杏の黄葉写真すらも無かった。
観光目的で鎌倉へ訪れた方が当寺へお寄りになる方は稀かも・・・
・・・と思っていたが、
巡礼者さまには外せない参拝寺院かもしれないと思って
他人事ながら 少し嬉しい。
.
『延命寺』と言ったら、メジャーな逗子市の延命寺を想起しちゃうしナ。
天平時代からの逗子「神武寺」 逗子「岩殿寺」 鎌倉「杉本寺」などとともに
行基ゆかりの寺 が 逗子の延命寺 だしナ。
05) 庫裏周辺の石板碑。
柵で近づけなかったからズームで撮って帰宅後に拡大して読もうと思ったけど、
ヤッパリ文字が見えない。
07) 名前も由緒も判らぬ石祠
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---
08-1) お酒の好きな延命寺の和尚のために酒を買いに行ったりしたという
古狸がおり、この古狸が死ぬと弔って墓を建てたという言い伝えの古狸塚。
’ お使いをした ’ はともかく、地域猫や外飼いのペットみたいな
住民に愛された ” 地域タヌキ ” とか ” 外飼いタヌキ ” だったのかもナ。
08-2) 古狸塚
神奈川県のおすすめ2選🍁
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