ちょうせいさんしょうきゅうぜんじ|曹洞宗|長盛山
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楽しみ方長盛山松久禅寺のお参りの記録一覧

浄明寺の穏やかな住宅地に佇む松久寺を参拝。モダンな意匠の寺務所と、五色幕が揺れる堂々とした本堂が調和し、静かな佇まいの中に凛とした気配を感じさせます。境内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが駐車場脇に立つ大きな紅葉。見頃を迎え、鮮やかな赤が境内を彩り、冬への移ろいの中に温かな色を添えていました。
本堂前はよく整えられ、柔らかな光が差し込む空間に、参拝者がぽつりぽつりと訪れ、穏やかな時間が流れています。寺務所では丁寧に対応していただき、落ち着いた雰囲気の中で御朱印をいただくことができました。
歴史ある鎌倉の寺院が多い地域の中で、松久寺は落ち着いた住宅地に寄り添うような雰囲気が魅力的。紅葉に包まれた境内は、季節の風を感じながらゆっくり参拝するのに最適なひとときでした。


21.03.10 鎌倉「松久寺」参拝 _ 鎌倉市浄明寺
< 曹洞宗 長盛山松久禅寺 しょうきゅうぜんじ >

鶴岡八幡宮周辺からの金沢街道を使わずに、
逗子市久木から鎌倉市浄明寺/十二所 へ抜ける道路を頻繁に通るが
これまでクルマで谷戸の奥へ入るのにはハードルが高かった。
途中のスーパーマーケットへの買い出しにバイクを使ったので、
寄り道して参拝しました。
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昭和に東京からこの鎌倉に移られた、曹洞宗の寺院。
01-1) 駐車場への、道路進行方向 手前側入り口。 _ 鎌倉市浄明寺
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詳細は他者さまの投稿や 他者さまの力作Webサイトに譲りますけれども
東京の白金台の由緒あるお寺であったが、
前回の東京オリンピックの祭に高速道路の建設により この鎌倉に移られたとの事。
言われてみれば「へぇ~ そうですかぁ~」と、鎌倉市内では少ない曹洞宗寺院。
他には、「龍宝寺」「黙仙寺」「大船観音寺」だそうです。
( 因みに、・「大船観音寺」は
昭和56年11月20日神奈川県より寺院としての認証を受け現在に至っています。
・当寺院と同様に 観光客さまに知られることが僅少でありましょう東京から移られた寺院に、
扇ガ谷の「妙伝寺」があります。 )
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トイレ< 東司 とうす >・食堂< じきどう > を含めて 手狭な境内であっても
( 七堂 )伽藍と呼ぶそうです という意味に於いて、
今日の伽藍への整備には並々ならぬ労力を要したことでありましょう。
撮りませんでしたが 門柱の向かって右側には極く狭いながらの庭園が有り、
門柱の向かって左側では お一人で地面を均して(ならして)いました。
写真02-3)から、
広い駐車場で この区域を 庭園にするつもりなのでは? と壮大な計画が進行中なのでは?
この入り口は 整備完了時を見越した、
参拝者さまや 地域住民さま憩いの場への門になるのでは? なんてことを妄想しました。

01-2) 道路の進行方向 手前側入り口からの、駐車場の様子。
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02-1) 駐車場への、奥側入り口。
車は、こちらから入る方がスムーズ。 寺への入り口も、こちらの方が近い。

02-2) 駐車場の表示板

02-3) 奥側入り口からの、駐車場の様子。
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03) 道路に沿って、寺への入り口。
鎌倉「松久寺」< 曹洞宗 長盛山松久寺 >
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道路左方の先は行き止まりで、山を越えられない。
(「報国寺」山門前の道) ※” 平成巡礼の道 ”へ抜けられるのかな? っと
最奥まで進んだが、民家が建つ場所で行き止まりだった。
( ※ 札所第一番「杉本寺」から札所第二番 逗子「岩殿寺」への巡礼古道の平成版)

04) 参道

05) 参道を進んで左側

06) 参道を進んで右側

07) 更に進んで右側
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08) 屋外トイレ
いきなりトイレからっていうのもナンけど、奥へ進む順に編集しました。
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09-1) (私が呼ぶところの)山門。
上方が二階屋で、向かって右の建屋と一体になっている。
現代建築による長屋門 ’ みたいな ’ 感じがした。

09-2) 門前、向かって左の石碑。
” 祗管打坐(しかんだざ) ” < ただひたすらに坐禅に打ち込むこと >

09-3) 門の中。
入って直ぐ左方は、写真12)以降への道。
向かって右は、社務所・等。

09-4) 門の中、テーブル&椅子。
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10-1) 本堂

10-2) 本堂前境内の向かって左方。
この場所自体は廃寺跡 ’ かもしれない ’ が、
立地は 山の岩盤を削って中腹に本堂を
そして駐車場から見上げて判る崖の淵に他の建屋( ~ 屋外トイレ )の
配置のようだった。

10-3) 向かって右方、本堂 ~ 客殿。
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11) 本堂前から振り返る。
客殿 ~ 現代建築の長屋門 ’ みたいな ’ 二階建ての山門。
撮り忘れたが、写真で門の左方裏(写真 09&08 ) へ建屋がある。
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12-1) 写真09-5)から外へ出た方向。
当初は石庭だったのだろうが、
惜しげもなく? テーブル&椅子 が置かれた ほのぼのとした雰囲気。
奥は、急階段&高台の墓地への道。

12-2) 墓地への道沿い右側、寺号標 ” 曹洞宗 松久禅寺 ”。

12-3) 墓地への道沿い右側、石造の 像&ベンチ。

13) 墓地への道沿い左側、稲荷社。

14) 今回は参拝を割愛した、高台墓地への階段 と モノレールリフト。
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21.03.10A #鎌倉 「 #松久寺 」 参拝 _ #鎌倉市浄明寺
< #曹洞宗 #長盛山松久禅寺 >
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2021-03-11-1

JR鎌倉駅から京急バス「泉水橋」バス停下車。
ご本尊は地蔵菩薩。
鎌倉市では4箇寺しかない曹洞宗寺院で、鎌倉地域では唯一の寺院です。
元々は東京の白金にあったが、1966年に鎌倉に移転しました。
観光寺院ではなく、住宅地の奥地にあるので静寂さが伝わってきます。



鎌倉の中心街から離れたところにあるので、観光客はほとんどここまでは来ません。紅葉がきれいということもあって、空が広く感じます。


境内への入口は紅葉の回廊です。



数々の石仏に出会えます。



坂を上がると寺務所兼山門です。
こちらの右手でお願いしました。




本堂です。

いただいた御朱印です。
見開きと一枚ものが用意されていました。
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